FC2ブログ

それから。

すみません、今日はちょっとまじめな話です。
あんまり面白くないと思いますので、興味のない方はまた二、三日後に来て頂ければと思います。
そのころにはいつもの馬鹿なブログに戻ってますので。

今日で、例の都条例成立からちょうど一ヶ月が経ちますね。
12月15日は将来、日本の文化を破壊した「国恥記念日」と呼ばれるでしょう。
あの石原とかいうおっさんの所為で。

そんな、いまだにもやもやしてる方々にはこちら、
サルでもわかる都条例対策サルでもわかる都条例対策
(2010/12/31)
野上 武志、鈴木 貴昭 他

商品詳細を見る

都条例問題で色々積極的に動いてらっしゃる野上武志先生の同人誌です。
アマゾンさんでも扱ってるところが嬉しいですね。
あの都知事にイラついてる方には、漫画パートで思いっきり笑ってすっきりして頂いて、その上で漫画文化の奥深さ、可能性を再認識できる内容になってます。
翻訳家の兼光ダニエル真先生のパートでは、「何がいけなったのか」「これから何をしていくべきなのか」をわかりやすく解説。
すごく勉強になりました。
あんまり余裕のない方でも、一食抜けば買えるお値段。
是非一読をお勧めします。

…さて本題です。

あれから一ヶ月。
じわじわと色んなところで都条例の影響が出始めてる模様です。
あの可決で、私が一番怖いと思ってたもの、それは「都の関係者以外の一般人の、過剰反応」。
それが、遂に現実のものになってきています。

例えば、ある都内のコンビニでは、月間青年誌がアダルトコーナーに移動させられてたり。
そういうことを恐れた出版社側が、作家サイドに自粛を求める例が報告されたり。
ネット上のニュースを見てると、そういうものがぽつぽつと出始めているみたいで。

これが、一番怖いんです。
日本語は「察し」の文化と言われています。
言外の意味を察し、行間を読む。
ある言語学の先生は、「日本語は話し手を甘やかしすぎだ」とも言ってるくらいのもので。
基本的に私は、そういう曖昧な日本らしさが侘び寂び的な空気を醸造してきたと思うので、悪いとは思いませんでしたが、今回この日本語の、日本人の、悪い部分が大きく作用しちゃってるんじゃないかと思うのです。

というのも、
あの条文、あんまりにも何言ってるのかさっぱり分からないから。
だから聞き手が気を利かせてきちんと察し、行間を読まなくちゃいけない状況が生まれてしまって。
何をしたら取り締まられるのかと、過剰に警戒してしまう結果、自分たちで勝手に自分たちを取り締まる状況が発生してしまうわけで。
「わけわかんない因縁つけられて営業できなくなっても困るから、このへんの本は置かないようにしよう」
「↑…という言いがかりをつけられて仕入れて貰えなくなったら嫌だから自粛しよう」
「↑…という事情を察して、描くのを控えよう」
都がなんにもしなくても、勝手にこういう悪循環が生まれてしまうのが、物凄く怖いのです、私は。

だって、これは我々一般人が「勝手に」やってることですから、都は一切の責任を取らなくていいわけですもの。
何でしたっけ、江戸時代の年貢相互監視制度の「五人組」とか、戦時中の国家総動員法から生まれた「隣組」とかとおんなじ意味合いがあるんじゃないでしょうか。
国民の自主的な相互監視。
…こんなのが、本当に「青少年の健全な育成」に至る環境でしょうか。
本当に…本当に…恥を知れ。

勿論、一部の過敏な人たちが、勝手に大騒ぎしてるだけなのかもしれません。
少なくとも、私の直接知ってる人で、規制の影響を受けたと言う方は、まだいらっしゃいませんし。
もしかしたら自粛を求められたという作家さんも、編集部の意図を誤解してしまっただけかもしれませんし。

そんなおぞましい、不健全な時代にしないためにも。
我々はもっと、以前よりもっと冷静かつ大胆にならなければいけません。
貴方の怖れが、そのまま彼らの力になります。
だから。

悲観するな。
絶望するな。
諦めるな。
騒ぐな。
怯えるな。

まだだ。
まだ負けてない。

考えろ。
抗え。
行動しろ。
戦え。

…って、何だか「うしおととら」の白面のものと戦ってるみたいな言い方ですね。
実際は、金と名声と権力でぶくぶく肥え太った、愚かで醜い年寄りが相手なのが情けないですが。
スポンサーサイト
FC2公認の男性用高額求人サイトが誕生!
稼ぎたい男子はここで仕事を探せ!
デリヘルもソープもイメクラも気に入った子がきっと見つかる
超大型リニューアル中の大好評風俗情報サイト!

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

高崎たけまる

Author:高崎たけまる
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR