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残暑の暑気払い。2

はい、そんなわけで先日の続き、怪談ネタです。
多分今日もまた暑くなりそうです。
ちょっとでもひんやりして頂ければと思います。

重ねて言いますが、私、基本的に怪談とかはファンタジーだからこそ面白いと思ってます。
チュパカブラとかモスマン等UMAも大好きですし、都市伝説や妖怪のお話も色々興味持ってます。
江戸時代に書かれた怪談集『耳袋』も、原文で持ってますし。
こういった「怖い」という感情に限らず、「悲しい」「楽しい」等、人間のプリミティブな感情を直接刺激する物語は、どんなものでも面白いと思うのですよ。

だからこそ、実際に体験するのは嫌です。
ヤンデレ少女とか一部の方に人気ありますけど、実際そばにいたら、それこそサイコさん系怪談になっちゃうでしょ?
二次元は二次元だからこそいいんだと思います。

さて、そんな嫌だった怖いお話。
最初はまあ、ジャブ的なよく聞くヤツを。

大学生のころ住んでいたボロアパートでのことです。
その夜も熱帯夜で寝苦しい日でした。
貧乏学生だった当時、エアコンなどという高価なものは持っておらず、仕方ないので扇風機のタイマーをかけて就寝です。

寝入りばな、それは訪れました。
金縛りです。
知識ではレム睡眠とノンレム睡眠のリズムが崩れて、体が寝てるのに意識が覚醒してる状態を指す、というのは知っていましたが、嫌なものは嫌です。
意識して深呼吸とかできないので、ひたすら苦しいですから。

もういいや、放っとけば直るだろう、と諦めかけたころ、妙な気配が現れました。
台所のほうから、みしり、と床のきしむ音。
当然アパートの部屋には私一人です。
一瞬泥棒の可能性も考えましたが、確かに戸締りをした記憶があります。
湿気の関係で柱や梁が鳴っただけだろうと思い直しましたが、その気配は今度は台所と部屋の間の床を鳴らします。
みしり、みしり。
音は畳を踏む音に変わり、そのまま布団の上に。

相変わらず動けない私。
そのまま相変わらず、かと思いきや、腹の上にぐっと何かが乗り、一層重たく、呼吸が困難に。
多分その何か、私の上に乗っかって、私を見ています。
そして枕の左右のシーツがぐっとたわむ気配。
おなかの重みが若干緩む気配。
…見てるどころか、これって、かなり顔の近くまで覗き込んでる感じでしょうか。
うわ何これ超怖えー!とか焦ってると、駄目押しに、耳元で、「はあ…」という呼吸音。
続いてわずかに生臭い息の臭いが。

そこで突然金縛りが解け、慌てて深呼吸をした直後、もうその何かはいなくなっておりました。
その日はもう寝るのは諦めて、朝までゲームに没頭した高崎青年でした。
まる。

…あとで冷静に考えれば、金縛りか無呼吸症候群か何かに陥ってた時に見た夢なんでしょうけども。
でも、姿がなくて音と臭いだけの幽霊(?)って、やけに微妙な違和感だけしか演出できませんから、普段その辺にいても気がつかないよなあ、とかって考えると、ちょっと怖くありませんか?

そんなところで一本目、終了です。
二本目に、続きます。
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