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世界最後の日(偽)。

お疲れ様です。
高崎ですよ。
仕事ばっかりで引き篭ってるうちに、どうやら世間はクリスマスシーズンのようですね。
いまだにクリスマス童貞な上、大概クリスマス時期には悲しいことの起こる私の人生にとって、来たる12月24日は例年、呪われし忌日なわけですが。
しかし。
今年は違います。
だって
マヤの暦が終末を迎え、世界は終わりを迎えるんですもの。
今日、12月21日か、もしくは明後日23日に。
あ、日付のズレがあるのは、マヤ暦とグレゴリオ暦の進法の誤差から、両者の換算が非常に難しいからだそうで。
いずれにせよ今年は、というか人類の歴史は、クリスマスを前にして終焉を迎えるわけですから、恋人たちのスーパーイチャイチャタイムなど、史上もう二度と訪れないはずなのです。



…訪れないはずなんですってば。

ええと…いやまあ、
そんなことはないんですけどね。

や、さすがにわかってます。
大丈夫です。
正気です。
本気でそんなこと信じてるわけじゃありませんけどね、面白いじゃないですか、こういうムー的なイベントって。
色んな作家の方が、色々考えて怖がらせようとしてくれてるのを見ると、微笑ましくなったりしません?
正直、当事者の方が聞いたら怒られるんじゃないかと思うような不謹慎なこじつけとか、子供が聞いても「それはねーよ」とツッコめるもの、それに、うっかり「アレ?これってもしかしたら、ひょっとして…」と思わされるようなよく出来た説、諸々色々考え出されて。
ガチで信じちゃう人もいるらしく、NASAが「大丈夫だよ、滅びないよ」って声明を出す必要があったりするくらいのお祭り騒ぎです。
「もうおしまいだー」って事件起こして他人様に迷惑かける馬鹿もいるようですから、困ったものですが。

まあでも、せっかくのお祭りですので、ここに主たる「マヤ暦由来の人類滅亡説」をいくつか挙げてみたいと思います。

そもそも、何で2012年に人類が滅亡する、みたいな話になったかというと。
現代使用されてるグレゴリオ暦よりもはるかに正確な計算方法に基いていたのが、古代マヤ文明で使用されていたカレンダーで。
その、超正確なカレンダーが、グレゴリオ暦でいうところの2012年を最後にして終わっているから、だそうです。

…まあ、ソレ言ったら、日本にもっと縁のある仏教の世界観では、仏陀入滅後千年たつと「末法」の時代に入り、人心から良心が消えて世界は終わるはずですから…平安時代の末にはもうとっくに世界は滅んでるはずなんですけどね。

閑話休題。
今年の世界の滅び方、についてでした。
一番メジャーなのは、「太陽に何かが起きる説」でしょうか。
暦は天体観測の技術と密接に関係がありますし、古代マヤ神話の記録「ポポル・ヴフ」でも、「世界」の基準は太陽でした。
(「ポポル・ヴフ」では「世界の終わり」を「太陽の死」と表現してます)
太陽黒点の数の変動などから、大規模な「太陽嵐発生説」、「小氷河期開始説」などが主なところ。
太陽嵐っていうのは太陽のフレアの異常活動のことで、これが発生すると地球にも大量のプラズマが降り注ぎます。
事実、19世紀にはこれが原因で、広範囲の地域で大停電が起こったりもしました。
逆にこの太陽嵐の反動で太陽の活動が弱まり、地球が冷えてしまう可能性の言及したのが小氷河期説のほうですね。

一見それっぽいかと思いますが…どうやって古代マヤ人はこの2012年の太陽の異変を観測、または計算予測したのか、まるで根拠不明です。
いや多分マヤの人はそんなこと言ってないんですけども。

次、上の説とも似てますが「宇宙になにか起きる説」もありますね。
前世紀末のノストラダムスの「恐怖の大王」と関連付けて、巨大隕石が飛来する説が、海外の子供たちの間ではメジャーなようですね。

NASAも言ってますが「そんなもん急に現れるわけねーだろ、だとしたらもうとっくに肉眼で見えてるわw」の一文だけで論破可能ですけども。

宇宙なんだからもっと大規模に、と、「ガンマ線バースト説」ってのもありますね。
オリオン座のベテルギウスが、もう寿命なのは、天文好きの間では有名な話ですが、このベテルギウス、意外と太陽系の近所にあるそうで。
コレが爆発した際に放出される大出力のガンマ線ビームが、地球に直撃するんじゃないか、と。
でもって地表は全部、電子レンジの中みたいになる、と。

…これも無理ありますね。
この広い宇宙の中で、ベテルギウスの公転角度の真っ直ぐ垂直な先に地球がある…はずがないじゃないですか。
0.1度でもズレたら、何百光年も先ではもの凄い誤差になってるはずですもの。

あと、ちょっと面白いのは「世界は滅びないぜ説」。
世界は滅ぶんじゃなくて、人類が進化することで、新しい時代がはじまるんだ、っていう説です。
ニュータイプとかイノベイターが誕生するってことなんでしょうか。
主張してる人たちの言によれば、何かコズミックなエナジーが地球に降り注いで云々…と、何がきっかけなのかは意味不明ですが、個人的には凄く面白いなと思える説です。

本当に進化なんかする必要はないけど、そう思うことで今までのダメな人類史を思い返し、世界から紛争とか貧困とかが少しでも減ったら、それはそれで素敵なことなんじゃないかな、なんて。

…まあ、残念ながら現実に、「我々はすぐれた人類だ」と選民思想的なことを言い出す人は、大概一般の人より残念な脳の持ち主なんですけどね。

いずれにせよ。
今日~明後日の間には、何かが起きる…そうです。
多分。
…多分?
どの説が当たっていたかの答え合わせは、世界の終わりの、終わった後で。
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