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35年の戦い

…まただいぶ放置してしまいました。
いやもう仕事がね。
仕事があるのは本当にありがたいんですがね。

や、本当は敢えて若干時間を置いてたみたいなところもあるんですけれども。
だってホラ、先週の日曜日は、ついに「ゴーカイジャー」が最終回を迎えたわけですから。
さすがに最終回のネタバレを即日してしまうのは、大人として、特撮愛好家として、どうかと思ったわけでして。
…そんな余計な気遣いしてるうちに、仕事が忙しくて更新のタイミングを失ってたのは、まあ確かにそうなんですが。

そんなゴーカイジャー。
一年間、本当に楽しませて頂きました。
最終回も、本当に熱かったです。
スーパー戦隊35周年記念作品に相応しい、東映の本気を確かに受け取りました。

この作品、多分色んなトコで解釈されてるかと思いますが、私見としては大体、二つの視点で構成されてるかと思います。
視点は即ち、視聴者。
「現役」の視聴者と、「かつて」の視聴者です。

正しい意味でのお客さんである子供たちは、主人公ゴーカイジャー視点で物語を見ます。
今まで色んな戦隊がいたんだろうけれども、今年のヒーローを中心に視聴するわけですね。
これまであんまり戦隊ものを見てこなかった大きいお友達も、ここに含まれます。
かつて地球を救った、伝説の戦士たちから、その「大いなる力」つまりこれから自分たちが担っていくべき覚悟や信念を受け取り、継承しかつ育てていく、「これから始まる少年たち」の物語として、本作を視聴するものと思われます。

対して。
正しい視聴者であるお子様たち以外の、例えばお父さんお母さん方。
もしくは、この35年間特撮を、スーパー戦隊を愛し続けてきた大きなお友達。
…まあようするに、我々ですよ。
この連中にとってもまた、別の意味での「ゴーカイジャー」の物語が存在します。
というのも、本作にはきちんと、当時から年齢を重ねた、オリジナルキャストのヒーローが登場するからです。
この年輪がまた、作品の渥厚みを増すわけです。
即ち。
戦隊ヒーローはただのテレビの中の架空の存在、所謂「二次元キャラ」なんかじゃない、生きた「人間」だというリアルな実感を獲得しているのです。
このリアリティは、ちょっと恐ろしい規模の説得力ですよ。
古今のどんな物語でも、「35年」もの期間をかけて醸造された演出なんか、つけようがありませんもの。
作り手の一方的な作為では、絶対に実現不可能な演出です。

それがどのように「我々の物語」につながるかといいますと。
そういったかつてのヒーローたちが皆一様に、「正しく年齢を重ねている」からです。
若さに任せて熱いことを言っていたかつてのヒーローたちが、きちんと歳をとり、戦隊ヒーローでもなくなり、現実に、地に足の着いた正しい大人としての立場を持ち。
それでもなお、その当時の熱い覚悟も想いも信念も、変わらず持ち続けている、という、大人にとってのヒーローの勇姿。

子供の頃の理想や夢、正しい思いや願いって、年齢を重ねて地に足が着き現実が見えてくるに従って、如何に難しいことかがわかってくるものです。
そう思うこと、言うことは簡単だけど、実際問題そんなの無理だ、みたいな。
普通はみんな、そうやって現実とある意味上手ーく妥協しあいながら生きていくものです。
だって、大人ですもの。

でも。
ゴーカイジャーの中で登場してきた、かつてのヒーローたちは、甘ったれた妥協なんかしてませんでした。
遥か遠い理想を変わらず胸に秘め、その上できちんと現実と向き合い、一歩一歩誠実に生きていました。

例えばデンジブルーはパン屋さん。
毎日朝からパンを配達。
恐らくこの三十数年間、ずっと休まず続けてきたんでしょう。
こんな当たり前のことだって、真面目に、着実に、誠実に、みんなの日常を守る戦いです。
例えばリュウレンジャーはラーメン屋。
あれから二十年近くずっと料理の腕を磨き続け、美味しい料理でみんなを幸せにする戦いを続けていたわけです。
例えばガオレッドが獣医さん。
「みんなの幸せ」の中には勿論動物だって含まれてます。
例えばイエローライオンは学校の先生。
子供たちの未来を作るのも、立派な戦いです。
例えばゴーピンクは救急救命士。
命の現場は、まさに戦いです。

ヒーローとして大活躍して、一発逆転で大きな成果を挙げること。
それは確かに凄いことだけど。
毎日それぞれにみんな、やるべき日常の仕事を堅実に続けていく「戦い」のほうがずっと難しいんじゃないでしょうか。
決して腐らず、一歩一歩真面目に、着実に。
それでいて惰性に流されず、心の中にはいつもきちんと、遥かい遠い理想を抱いて。

最近何だか、まるでこの一手で全部が解決するみたいな看板を掲げて、それに縋る有権者を誘導する選挙屋さんが流行っているようですが。
特撮ヒーローでもないただのおっさんなんかに、そんなことができるとも思えません。
一つ一つの問題に真面目にこつこつ取り組んで、その膨大な積み重ねがいつか、成果に届くものじゃないでしょうか。

「ゴーカイジャー」は私に、丁寧に日常を戦う大人が、如何に格好いいかを教えてくれた作品でした。

来週からは「特命戦隊ゴーバスターズ」。
36番目のヒーローは、一体どんな活躍をみせてくれるのでしょうか。

…って。
私最近戦隊ものの話しかしてませんね。
勿論仮面ライダーもガッツリ見てますよ。
最近はメテオのアクションが凄い好きです。
ブルース・リー大好きですからね。
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