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「無限の剣製」講釈。

や っ と 終 わ っ た 。

私の人生が、じゃありませんよ、念のため。
そんなもの、とうの昔に詰んでます。
正解は原稿作業が、です。
今回は特に大変でした。
コンテには詰まるし風邪引くし新しいペンタブを導入したら不具合でるし。
途中で泣きそうでしたが、まあ何とかつつがなく完了です。

忙しくて最近入れてなかった「神羅万象フロンティア」に久し振りに行ってみれば。
何と1章3弾が実装されてるじゃありませんか。
わーい。
早速10枚程引いてみましたが。
…アレアレオカシイナ。
今まで見たことあるノーマルしか引かないのですが。
しかも何ですか。
強キャラに軒並み弱体化の修正が。
黒ボルトさんとか狸姉妹とかドウマンさんとか。
彼らだけで組んでたパーティもあったんですけども…。
…まあでも、実際ウザいでしょうしね、強すぎるカードって。

さて。
こっちのほうもそんなわけで先週から放ったらかしになってた、Fate講義のお時間です。
今更あっちこっちで書いてあるであろうことをわざわざ言わなくても良いのかも知れませんが、別にオンリーワンであろうとしてるわけでもないので、まあ兎に角聞いてみてきださいな。
あ、今回も若干、ネタバレ気味な箇所もあるかと思いますので、嫌な方はどうかご遠慮くださいね。




では参ります。
今日はFate第二章、「Unlimited Blade Works」。
本作の最高人気エピソードですね。
私も大好きです。
男の子なら燃えないではいられないお話ですね。
公式には遠坂凛がヒロインのルートのはずですが、どうしてもアーチャールートと呼んでしまいます。
やっぱりかつて少年だった身としては、強い男の格好良い背中には憧れます。
生き様を背中で語れる男に…は、今からじゃなれそうもありませんが、憧れるのは自由ですからね。
そして終盤のカタルシス。
お約束と言われようとも、いいものはいいんです。
超燃える。
男の子の滾る物語は、やっぱりこうでないといけません。

が。

先日の記事でも書きましたが、その部分はきっとこの作品の本質じゃなくて、ということを本題に持って来ようと思います。
即ち。
本作は、決して選ばれた「本物」ではない自分を肯定するための物語です。
特にものづくりに関わる職業である私だから、一層そう思ってしまうのかもしれませんが。

主人公衛宮くんの才能は、贋物を劣化コピーする能力です。
多分「本物」の人たちから見たら、そんなの才能とは呼びません。
自分で生み出しているわけでもない、他人の褌の相撲。
平たくいえば、ただのパクリじゃねーか、ってことです。

作中、繰り返し使われる「贋作屋(フェイカー)」の揶揄。
翻って考えてみれば、私たちだって結局おんなじことです。
日々どこまで本当に確固として「自分の意見」を持ってますか?
本当に?
つい、偉い人が言ってたことに頷いてませんか?
たまたま自分にとって気持ちのいい、都合のいい意見を言ってくれた誰かの意見に、「自分と同じ意見」と言う解釈を加えてませんか?
あたかも初めから、その意見を自分が持っていたかのようにしてますが、それって単に、自分の中で時系列を入れ替えてるだけです。
今耳にしたその意見が心地よかったから同意しただけなのに、あたかも前から自分の中に同じものがあったかのように。

別に、一番最初に生み出したことが偉いというわけじゃありません。
本当におんなじものを持ってたのと、今持ってたことにしたのとじゃ、まるっきり違うことなんじゃないのかなってことを認識して欲しいわけです。

…着地点が見えにくくなっちゃってますね。
つまり何が言いたいのかといいますと。
「あなたは、本物ですか?」ってことです。

どうでしょうか。
私は…違います。
本物じゃありません。
安易に同意し、模倣し、流されます。
多分、きっと、大部分のみんなもそうなんじゃないかな、と思い込みながら。
だからこそ「贋作屋」の言葉が刺さるわけです。

衛宮くんの理想も想いも足掻きも、全ては父・切継の「本物」の引き写し。
それが、あんまり美しかったから、憧れた。
ただそれだけ。
あまりにも空っぽな主人公の姿は、そのまま私の、私たちの姿です。

でも。
「本物」のソレを美しいと、心地よいと思う心も。
「本物」が願うソレを目指す私たちの努力も。
全部それぞれ、自分の中の本物です。
あるべき理想が借り物でも、そこへと歩む足は、結局自分の足です。

みんなに誇れるような、物語の主人公のような「本物」なんかにはなれないけれど。
自分の歩む道程は。
その目指すべき「全て遠き理想郷」への歴史それ自体は。
確かに自分だけの「本物」です。

そうして続けてきた不断の歩みが、いつかもしかしたら「本物」に追いつき、追い越すこともあるかもしれません。
自身の完成形たるアーチャーを、さらには「本物」たるギルガメッシュを追い越した、衛宮くんのように。

本物か贋物か、それは本当はさして重要なことではなくて。
足掻き続けること。
思い続けること。
凡人な我々にとって、一番大事なのは立ち止まらないことなんじゃないかな、と。

そんな「普通」の肯定を促すのが、この「Unlimited Blade Works」なんじゃないでしょうか。

…こんな感じでしょうか。
次回はラストエピソード、「Heavens Feel」について語りたいと思います。
……さすがにちょっと毛色を変えないと、もたないかもしれませんが。
私の引き出しが。
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