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たまにはちょっと真面目なお話。

震災から一ヶ月。
余震もようやく落ち着いてきたかと思っていた矢先、まさかのマグニチュード7でした。

…渦中の東北に住んでらっしゃる方々には、酷い追い討ちだったかと思われます。
心より、お見舞い申し上げます。

正直。
実際に地獄を経験したわけでもない私たちが何を申し上げたところで、それはきっと「ホンモノ」じゃないんじゃないかと。
この頃頓に思うわけです。
所詮は、遠くから、安全なところからの他人事な慰めに過ぎないんじゃないかと。
そんなつもりは全くないけれど。
上記の通り、「心より」お見舞いしてるつもりではあるけれど。
もしかしたら、どこかで無意識に、そういう甘えというか、狡さというか、そういうものを含んでいるんじゃないかと。

そう思ったら、安易に「頑張れ」とか「頑張ろう」とか、言いにくくなってる自分に気がついた次第で。

ああ、勿論これは、私個人がそう感じてしまった、というだけのことです。
私の中の、何か嫌な甘えが、気に入らなかった、というだけの、個人的なお話です。
純粋に応援し、そして自分たち無事だった日本人全員を奮い立たせようと、ただひたむきにエールを送る方々がどうとか言う気は、毛頭ございません。

そんなわけだから。
せめて、「頑張ろう」のかわりに、誓います。
絶対に「自粛」の流れには、乗りません。

あ、いや、食料や生活用品の買い溜めをしない、とか、節電をする、とか、そういう実際意味のある、理屈の通った節制なら、勿論大歓迎。
諸手をあげて全力で協力致します。
でも。
「被災者の気持ちを考えたら」とか、「このご時世不謹慎だから」等の、自粛には、迎合することはできません。
だって。
そんなの、ただの自己満足の感情論。
被災してない自分への後ろめたさを誤魔化してるだけですもの。
家族を、友人を、家を、仕事を失ったわけでもない私が、本当の意味でそんな方々の気持ちになるなんて、簡単に言えるわけ、ないじゃないですか。
それこそ失礼です。

「自粛をしているから、少々幸せでも後ろめたくない」
少なくとも私は、そういう考え方に逃げてしまう憂いのある、弱い人間です。
だからこそ、こうやってちょっと言葉に残して、自分の退路を断っておくべきなのかな、と。
つらいこと、いやなこと、後ろめたいこと、結局自分にできることは、なんにもないということ。
そういう気持ちから逃げないで、きっちり抱えたままで、多少無理してでも笑って日常を送って見せるのが、一番誠実なんじゃないかなあ、と、徒然思うわけです。

そんなわけで、これからも私はバンバン仕事して、ジャンジャン無駄なものを買って、僅かながらでも頑張って経済を回します。
…まあ、大した収入はないんですけどね。

あと、今気がついたんですが、うっかり担当さんがこの記事読んだら、「じゃあサッサとコンテ仕上げて下さい」とか怒られるような気がします。
すいません、もうちょっとだけ時間下さい(←私信)。
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