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煉獄の日。

2011年3月11日。
午後2時46分。

この世に地獄がやって来ました。

私の住む群馬県も、震度6近い揺れに見舞われ、市内も半数が停電等の被害を被りました。
私も、仕事のメールを送ったのちに先日の暢気な日記をアップし、一度PCの電源を落として…と思っていた瞬間、一瞬だけ地獄を垣間見ました。

正直、中越地震などここ数年頻繁に近場で地震が起こっていた所為で、多少の揺れには慣れてるつもりでした。
にもかかわらず。
震度5強から6弱の世界には、さすがに問答無用の恐怖を叩き付けられました。
深夜になっても余震はおさまらず、微かな揺れにも即座に起こされ、昨夜はほとんど眠れないまま、朝を迎えました。

群馬県でこのレベルです。
震源に近い宮城や福島、東北各県の方々の恐怖といったら、もう想像を絶します。

でも、恐ろしいのは、地震そのものもさることながら、その後にやってくる火災、津波、余震、二次災害です。
炎に包まれる町の映像、津波に飲まれる沿岸の映像は、恐ろし過ぎて私の語彙では表現できません。
今思い出しても、鳥肌が立ちます。
13日0時現在、どうやら原発の事故のほうはひと段落の模様ですが、まだ余震はおさまる気配もありません。
余震どころか、三陸沖に呼応するように、東日本各地を震源とした別の地震まで頻発の気配です。
関東大震災の頃に、地盤と地盤が音叉にように共鳴するかもしれない、というような説が唱えられていたようですが(学術的根拠はありませんが。)もしかしたら本当にそうなってしまう危険も捨てきれず、いまだ予断は許されません。

それでも。

ニュースで見る、津波から生還した方の顔。
はぐれた家族に再会した方の顔。
私たちが外から勝手に地獄だ何だと呼んでいる惨劇のさなかで、そんなもの乗り越えて、こぼれる笑顔。
…私は、こんなに綺麗で格好いい笑顔、見たことありません。

だからせめて祈ります。
そういう言葉、普段だったらわざとらしくて、偽善っぽくて嫌だけど。
未曾有の国難の時くらいは、せめて本気で。

残念ながらもう亡くなられてしまった方々には、最高のご冥福を。
いまだ救助を待つ方々、行方不明の方々には、ひとつでも多くの幸運を。
現地で夜を過ごす被災者も皆様には、何かひとつでも多く、楽しいこと、嬉しいこととの出会いを。

そして、
もうこれ以上災害が広がりませんように。
あの笑顔が、もっと。
もっと、もっともっともっともっともっと、広がりますように。

…や、勿論具体的には節電とかして、少しでも多く被災地に電気を、とか心がけてますけども。
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