時代の岐路に惑うもの。
どうも高崎ですよ。
何だかご無沙汰してた気がしますが、まだ半月とちょっとしか放置してなかったんですね。
今年に入ってから一ヶ月まるまる放置とかザラにあるので、別段久し振り感がありません。
良くない傾向ですね。
…というのも、ちょっと前に壊れて以来の、この代用ノートPC、あんまり使い心地が良くないもので。
いや、正直かなり使い心地が良くない…けどせっかく中古とはいえ買ったばかりなので大事に使わないと…という悪循環。
昔の人は「軍服に体を合わせろ」と言われたそうなので、私も頑張って早くこのPCに慣れようと思います。
それはさておき。
ご覧になっているでしょうか、今期の覇権アニメ「アホガール」…じゃなかった、「活撃/刀剣乱舞」。
いや「アホガール」も面白いですけどね、今回はとうらぶのお話を。
以前ご紹介した際には私、「活撃」を「活劇」と表記するニワカっぷりを発揮しておりましたが、しかし。
歴史ロマンが好きな人だったら、男女関係なく絶対楽しめる良作だと思うんですよマジで。
先日の九話、十話とか、台詞回し、演出、役者さんのお芝居、作画、もう何もかも全部良すぎて、何回も見直しました。
そんで何回も泣きました。
歴史好きとはいえ私、戦国時代寄りの人だったんですが、幕末もなかなか負けてないな、と。
勿論元々龍馬とか大好きでしたから、龍馬の愛刀「陸奥守」がフィーチャーされる話は楽しみにしておりましたが…なるほど、さすがはニトロプラス、お話を重くしてくるなあ、と。
そもそも「刀剣男士」という概念自体、歴史に残る名刀の擬人化なわけですが。
他の国宝や重文と違って、幕末出身の刀剣男士たちは実際、名工の作であるとか古くから伝わっているとか、そういうことではなく。
「沖田総司が所有していた」、「近藤勇が愛用していた」という一点のみにおいて、歴史に名を刻んでいるわけです。
(だって日野の片田舎のバラガキ風情が、本物の「菊一文字」や「虎徹」なんか所持してるわけないじゃないですか)
そういう意味で、他の刀剣男士たちよりも元の主に惹かれるのは、大いにわかります。
堀川国広の葛藤もわかります。
それでも土方歳三がそうしたように意地と忠義を張ってみせる和泉守。
龍馬の人生を愛しているからこそ、黙って見送る陸奥守。
「もしも刀剣に心があったら」というIFを描く歴史ファンタジーの醍醐味ですね。
…ちなみに。
龍馬殺害の実行犯は、いまだに正確にはわかっておりません。
(江戸見廻り組というのが定説ですが、証拠も乏しく、異説も多数あります)
ですが、龍馬を殺害したとされる「無銘の脇差」のほうは、明確に現存しております。
ですから。
もしかしたら龍馬殺害の真犯人は、この脇差自身なのでは。
私たちのいる今のこの歴史は、歴史改変された後のものなのでは。
改変された結果、本来龍馬によって何らかの不利益を被るはずだった(そしてきっと歴史に名を刻んだはずの)「殺害の脇差の持ち主」は、平穏な一生を幸せに過ごし。
刀剣男士になるはずだったその脇差も、ただの錆びた「無銘」になったのでは。
…なんてことを妄想させられてしまいました。
SFとしてもよくできてるんですよね、とうらぶの世界観って。
ですからほら。
いまからでも男性諸氏も早く「審神者」になりましょうってば。
もしくは今なら「騎空士」になれば、あなたの騎空団に刀剣男士が加わってくれますよ。
コラボはあと一週間くらいありますから、今からなら間に合いますってば。
SSR「三日月宗近」はかなり高水準のバランス型で、我々初心者騎空士にはかなり頼もしい仲間になりますし。
SR「和泉守兼定」は奥義の回転速度が素晴らしい、攻撃特化のアタッカーだし。
SR「山姥切国広」は敵の弱体化スキル持ちの割りに火力も結構出る準アタッカーだし。
ほらほら、間に合うから。
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何だかご無沙汰してた気がしますが、まだ半月とちょっとしか放置してなかったんですね。
今年に入ってから一ヶ月まるまる放置とかザラにあるので、別段久し振り感がありません。
良くない傾向ですね。
…というのも、ちょっと前に壊れて以来の、この代用ノートPC、あんまり使い心地が良くないもので。
いや、正直かなり使い心地が良くない…けどせっかく中古とはいえ買ったばかりなので大事に使わないと…という悪循環。
昔の人は「軍服に体を合わせろ」と言われたそうなので、私も頑張って早くこのPCに慣れようと思います。
それはさておき。
ご覧になっているでしょうか、今期の覇権アニメ「アホガール」…じゃなかった、「活撃/刀剣乱舞」。
いや「アホガール」も面白いですけどね、今回はとうらぶのお話を。
以前ご紹介した際には私、「活撃」を「活劇」と表記するニワカっぷりを発揮しておりましたが、しかし。
歴史ロマンが好きな人だったら、男女関係なく絶対楽しめる良作だと思うんですよマジで。
先日の九話、十話とか、台詞回し、演出、役者さんのお芝居、作画、もう何もかも全部良すぎて、何回も見直しました。
そんで何回も泣きました。
歴史好きとはいえ私、戦国時代寄りの人だったんですが、幕末もなかなか負けてないな、と。
勿論元々龍馬とか大好きでしたから、龍馬の愛刀「陸奥守」がフィーチャーされる話は楽しみにしておりましたが…なるほど、さすがはニトロプラス、お話を重くしてくるなあ、と。
そもそも「刀剣男士」という概念自体、歴史に残る名刀の擬人化なわけですが。
他の国宝や重文と違って、幕末出身の刀剣男士たちは実際、名工の作であるとか古くから伝わっているとか、そういうことではなく。
「沖田総司が所有していた」、「近藤勇が愛用していた」という一点のみにおいて、歴史に名を刻んでいるわけです。
(だって日野の片田舎のバラガキ風情が、本物の「菊一文字」や「虎徹」なんか所持してるわけないじゃないですか)
そういう意味で、他の刀剣男士たちよりも元の主に惹かれるのは、大いにわかります。
堀川国広の葛藤もわかります。
それでも土方歳三がそうしたように意地と忠義を張ってみせる和泉守。
龍馬の人生を愛しているからこそ、黙って見送る陸奥守。
「もしも刀剣に心があったら」というIFを描く歴史ファンタジーの醍醐味ですね。
…ちなみに。
龍馬殺害の実行犯は、いまだに正確にはわかっておりません。
(江戸見廻り組というのが定説ですが、証拠も乏しく、異説も多数あります)
ですが、龍馬を殺害したとされる「無銘の脇差」のほうは、明確に現存しております。
ですから。
もしかしたら龍馬殺害の真犯人は、この脇差自身なのでは。
私たちのいる今のこの歴史は、歴史改変された後のものなのでは。
改変された結果、本来龍馬によって何らかの不利益を被るはずだった(そしてきっと歴史に名を刻んだはずの)「殺害の脇差の持ち主」は、平穏な一生を幸せに過ごし。
刀剣男士になるはずだったその脇差も、ただの錆びた「無銘」になったのでは。
…なんてことを妄想させられてしまいました。
SFとしてもよくできてるんですよね、とうらぶの世界観って。
ですからほら。
いまからでも男性諸氏も早く「審神者」になりましょうってば。
もしくは今なら「騎空士」になれば、あなたの騎空団に刀剣男士が加わってくれますよ。
コラボはあと一週間くらいありますから、今からなら間に合いますってば。
SSR「三日月宗近」はかなり高水準のバランス型で、我々初心者騎空士にはかなり頼もしい仲間になりますし。
SR「和泉守兼定」は奥義の回転速度が素晴らしい、攻撃特化のアタッカーだし。
SR「山姥切国広」は敵の弱体化スキル持ちの割りに火力も結構出る準アタッカーだし。
ほらほら、間に合うから。

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