今月の告知。
遅くなりましたが今月~来月くらいまでの告知です。
今月末売りのWebばんがいちさんにて、タイトルは「凪人くんはご覧の有様」。
ちょっと前に描いた「真理亜さんのお気に召すまま」の続編です。
新キャラのお嬢さまを登場させて、彼女の視点でお話が始まります。
最近幼なじみのお坊ちゃまの様子が不審で、気になって…という導入。
…メイドさんやらお坊ちゃまやらの設定を自然にするために、せっかく戦前の昭和っぽい世界観にしたのですが、そっちの描写にさっぱりページが割けてません。
エロマンガとしては無駄なページが少ないから正解なんですが、マンガとして正解なのかどうかはよくわかりません。
ま、世界か云々よりも、読んでくれた方が面白かったかどうかが重要なんですけどね。
さて、この悪メイドが活躍するシリーズ、今後ももうちょっと続く予定。
現在三本目を執筆中です。
お話自体は全部で4話に収まる予定ですが派生のお話とかも増えるかもしれません。
評判と担当さんとの打ち合わせ、そして私のノリと勢い次第なのですが。
あ、続き物がお読みになりたい方には勿論ですが、基本的に単話でも普通に楽しめるように描いております。
この人たちの以前はどうだったのかな、と気になった方のみ、ばんがいちさんのバックナンバーをお求め頂ければ良いかなと思います。
よければそちらもよろしくお願い致します。
そしてもう一個告知。
来月(五月)のどこかで(多分)、書泉グランデさんでサイン本フェアを行うそうです。
私も参加致します。
サインとちょっとしたイラストを描き入れた単行本が販売されるかと思います。
よければチェックしてみて下さい。
…しかし今回の単行本「エムエムマテリアル」、やたらこういうの多いんですが…もしかしてかなり在庫余ってます…?
スポンサーサイト

今月末売りのWebばんがいちさんにて、タイトルは「凪人くんはご覧の有様」。
ちょっと前に描いた「真理亜さんのお気に召すまま」の続編です。
新キャラのお嬢さまを登場させて、彼女の視点でお話が始まります。
最近幼なじみのお坊ちゃまの様子が不審で、気になって…という導入。
…メイドさんやらお坊ちゃまやらの設定を自然にするために、せっかく戦前の昭和っぽい世界観にしたのですが、そっちの描写にさっぱりページが割けてません。
エロマンガとしては無駄なページが少ないから正解なんですが、マンガとして正解なのかどうかはよくわかりません。
ま、世界か云々よりも、読んでくれた方が面白かったかどうかが重要なんですけどね。
さて、この悪メイドが活躍するシリーズ、今後ももうちょっと続く予定。
現在三本目を執筆中です。
お話自体は全部で4話に収まる予定ですが派生のお話とかも増えるかもしれません。
評判と担当さんとの打ち合わせ、そして私のノリと勢い次第なのですが。
あ、続き物がお読みになりたい方には勿論ですが、基本的に単話でも普通に楽しめるように描いております。
この人たちの以前はどうだったのかな、と気になった方のみ、ばんがいちさんのバックナンバーをお求め頂ければ良いかなと思います。
よければそちらもよろしくお願い致します。
そしてもう一個告知。
来月(五月)のどこかで(多分)、書泉グランデさんでサイン本フェアを行うそうです。
私も参加致します。
サインとちょっとしたイラストを描き入れた単行本が販売されるかと思います。
よければチェックしてみて下さい。
…しかし今回の単行本「エムエムマテリアル」、やたらこういうの多いんですが…もしかしてかなり在庫余ってます…?

[PR]

放置が過ぎるぞ私。
どうも高崎ですよ。
…最終更新日、2/26って…。
知らないうちにもう四月じゃないですかやだー。
や、別に何かまた体調を壊してたとかじゃなくてですね、単純に忙しくて。
通常のお仕事に加えて、ちょっと他のジャンルからお仕事の話が出てたもので。
そのへんを並行してやっておりましたら、凄い勢いで時間を食われてしまいまして。
え?
その他ジャンルのお仕事ですか?
もちろん形にならずに頓挫致しましたよ。
…漫画屋は往々にして、お金にならないけど時間ばっか失う作業というものが多いのですよ…。
さて、そんなわけで浮気はおしまいにして、真面目に本職にいそしむ私の帰還です。
ブログも通常営業のペースに戻れる…といいですね(願望)。
さて。
久し振りの記事なので、通常営業感を出すためにも、最近のアニメとかの話でも致しましょうか。
冬アニメですと私は、ご多分にもれず「けものフレンズ」に夢中でした。
すごーい!
頭からっぽにして癒されるかと思いきや、どこか物悲しい雰囲気。
脆く壊れそうな、危うい楽しさ。
終盤への盛り上がりと期待が半端じゃなかった、近年稀に見る楽しみなアニメでしたね。
あ、単純にキャラクターの可愛さも魅力的でしたが。
個人的にはトキさんやツチノコさんが好きでした。
変人枠ですが。
皆さんはどのフレンズがお好きでしたでしょうか。
それから「小林さんちのメイドラゴン」。
いい話が多くて、疲れた頭には最高の癒しでした。
小林さん(♀)のいいお父さん感が好き。
娘(?)の運動会のために仕事を頑張る話とか、凄いほっこりしました。
あとは、アニメじゃないんですが、この時期ニコニコ生放送で毎日配信してた、「特捜戦隊デカレンジャー」は完璧に全話チェックしておりました。
主役の5人(+デカブレイク)ももちろん大好きなのですが、やはりこの作品といえば地獄の番犬デカマスターことドギー・クルーガー。
そしてラスボスというよりは「黒幕」というべきエージェント・アブレラ。
私にとっては、主役を食う存在感の二人あってこそのデカレンジャーだったなあ、と。
そして最後に、忘れてはなりません。
「ガンダム・鉄血のオルフェンズ」です。
終盤、ガエリオが名乗りを挙げたあたりから、私の中では「ガンダム・鉄面のアヴェンジャーズ」とかに改題されておりましたが。
あ、アヴェンジャー(復讐者)が複数形なのは、ガエリオ→マクギリスとマクギリス→世界、の二人の復讐者がいるからですね。
物語の主軸はマクギリスによる体制破壊。
SEEDのクルーゼに似た世界への憎悪が根幹にありますが、マッキーの場合、その破壊の先に自分と同じ「持たざるもの」が自由に生きられる世界を夢想していたんじゃないかと思われます。
だからこそ底辺から暴力だけを頼りにのし上がる鉄華団、そしてミカに親しみを感じたんでしょう。
その「力」に憧れ、それを欲して焦り、失敗したんでしょう。
マクギリスにもしも、苦境を共有する「友人」がいたなら…物語の結末は変わっていたのかもしれませんね。
そんな「友人」に本当の意味でなるために、逆説的に仮面の復讐者になったガエリオ。
「お前を理解しなくてはならない」
彼の復讐の正体はこの一言に尽きます。
どこまでも一人なマクギリスに対して、アインと力を合わせて立ち向かうガエリオはやはりどうしても「持つもの」。
このお話は結局、体制側の既得の力を持つものに、抵抗する持たざるものたちが、当たり前に敗れる物語でした。
起死回生の一手なんか、現実には存在しません。
積み上げてきた成果が、結果として大きな歴史の流れになります。
それだけのこと。
ただ。
その小さな抵抗が、爪跡が。
大きな大きな大河の流れを、ほんの少しだけ変えたんだ、という。
そういうお話だったのかな、と。
最終回を見終わって、私は感じました。
恐らくこれで「オルフェンズ」の物語はおしまいなのでしょうが、個人的にはもうちょっと色々、この鉄血世界の物語が見てみたいと思っております。
話に出てきただけの「厄祭戦」当時のこととか。
もしくは最終回より先の時代のお話とか。
…や、ただ単に形部さんデザインのガンダムが好き、というのもありますが。
以上、こんなところでしょうか。
春も色々面白そうなアニメが目白押しです。
今期も仕事の合間にチェックしてゆけたらいいですね。
それでは、今度はあまり放置せずに、近いうちに。
…最終更新日、2/26って…。
知らないうちにもう四月じゃないですかやだー。
や、別に何かまた体調を壊してたとかじゃなくてですね、単純に忙しくて。
通常のお仕事に加えて、ちょっと他のジャンルからお仕事の話が出てたもので。
そのへんを並行してやっておりましたら、凄い勢いで時間を食われてしまいまして。
え?
その他ジャンルのお仕事ですか?
もちろん形にならずに頓挫致しましたよ。
…漫画屋は往々にして、お金にならないけど時間ばっか失う作業というものが多いのですよ…。
さて、そんなわけで浮気はおしまいにして、真面目に本職にいそしむ私の帰還です。
ブログも通常営業のペースに戻れる…といいですね(願望)。
さて。
久し振りの記事なので、通常営業感を出すためにも、最近のアニメとかの話でも致しましょうか。
冬アニメですと私は、ご多分にもれず「けものフレンズ」に夢中でした。
すごーい!
頭からっぽにして癒されるかと思いきや、どこか物悲しい雰囲気。
脆く壊れそうな、危うい楽しさ。
終盤への盛り上がりと期待が半端じゃなかった、近年稀に見る楽しみなアニメでしたね。
あ、単純にキャラクターの可愛さも魅力的でしたが。
個人的にはトキさんやツチノコさんが好きでした。
変人枠ですが。
皆さんはどのフレンズがお好きでしたでしょうか。
それから「小林さんちのメイドラゴン」。
いい話が多くて、疲れた頭には最高の癒しでした。
小林さん(♀)のいいお父さん感が好き。
娘(?)の運動会のために仕事を頑張る話とか、凄いほっこりしました。
あとは、アニメじゃないんですが、この時期ニコニコ生放送で毎日配信してた、「特捜戦隊デカレンジャー」は完璧に全話チェックしておりました。
主役の5人(+デカブレイク)ももちろん大好きなのですが、やはりこの作品といえば地獄の番犬デカマスターことドギー・クルーガー。
そしてラスボスというよりは「黒幕」というべきエージェント・アブレラ。
私にとっては、主役を食う存在感の二人あってこそのデカレンジャーだったなあ、と。
そして最後に、忘れてはなりません。
「ガンダム・鉄血のオルフェンズ」です。
終盤、ガエリオが名乗りを挙げたあたりから、私の中では「ガンダム・鉄面のアヴェンジャーズ」とかに改題されておりましたが。
あ、アヴェンジャー(復讐者)が複数形なのは、ガエリオ→マクギリスとマクギリス→世界、の二人の復讐者がいるからですね。
物語の主軸はマクギリスによる体制破壊。
SEEDのクルーゼに似た世界への憎悪が根幹にありますが、マッキーの場合、その破壊の先に自分と同じ「持たざるもの」が自由に生きられる世界を夢想していたんじゃないかと思われます。
だからこそ底辺から暴力だけを頼りにのし上がる鉄華団、そしてミカに親しみを感じたんでしょう。
その「力」に憧れ、それを欲して焦り、失敗したんでしょう。
マクギリスにもしも、苦境を共有する「友人」がいたなら…物語の結末は変わっていたのかもしれませんね。
そんな「友人」に本当の意味でなるために、逆説的に仮面の復讐者になったガエリオ。
「お前を理解しなくてはならない」
彼の復讐の正体はこの一言に尽きます。
どこまでも一人なマクギリスに対して、アインと力を合わせて立ち向かうガエリオはやはりどうしても「持つもの」。
このお話は結局、体制側の既得の力を持つものに、抵抗する持たざるものたちが、当たり前に敗れる物語でした。
起死回生の一手なんか、現実には存在しません。
積み上げてきた成果が、結果として大きな歴史の流れになります。
それだけのこと。
ただ。
その小さな抵抗が、爪跡が。
大きな大きな大河の流れを、ほんの少しだけ変えたんだ、という。
そういうお話だったのかな、と。
最終回を見終わって、私は感じました。
恐らくこれで「オルフェンズ」の物語はおしまいなのでしょうが、個人的にはもうちょっと色々、この鉄血世界の物語が見てみたいと思っております。
話に出てきただけの「厄祭戦」当時のこととか。
もしくは最終回より先の時代のお話とか。
…や、ただ単に形部さんデザインのガンダムが好き、というのもありますが。
以上、こんなところでしょうか。
春も色々面白そうなアニメが目白押しです。
今期も仕事の合間にチェックしてゆけたらいいですね。
それでは、今度はあまり放置せずに、近いうちに。