自由の刃。
どうも高崎ですよ。
…久々にがっつり体調崩しました。
ナンダヨモー。
ついこの間まで明らかに殺しにかかってるとしか思えない暑さだったのに。
そんなわけでお仕事がだいぶ押しておりましたがようやく一休み。
とはいえあんまりゆっくりもできないので、先日まで進めていたSD武者ガンダムシリーズの塗装等はできそうもありません。
隠密ガンダムがようやく完成したので、早く綺麗に塗ってあげたいのですが。
というわけでここは新作、HGCEの「フリーダムガンダム」に着手することに致しました。
HGCEストライクがおっそろしく格好いいプロポーションだったのでフリーダムもどんな感じかしらと楽しみにしてましたが…これは素晴らしい。
旧HGのあの、もっさりした造型からの進化が凄い。
ちゃんとハイマットフルバースト状態も再現できるように、色々可動も工夫されてて。
そのまま組んでご紹介、というのでも充分だったのですが、先日購入したホビージャパン付属の武装パーツ、新規造型の頭部がまた、超イケメンだったもので。
せっかくだからこういう増設パーツをきちんと組み込んで仕上げてみよう、と思い至ったわけでございます。
…しかしこの「フリーダムガンダム・フレイムフェーダー」なる機体、きちんと仕上げると、

こんな感じの赤と白のキットになるそうで。
…ううん、格好いいんだけど無理、時間ないっス。
基本的に部分塗装で手抜k…じゃなかった、本来の機体色を生かした感じの仕上げに、と考えた結果、出来上がったのがこちらになります。

名付けて「フリーダムガンダム・ブルーエッジ」…とかどうでしょう。
基本青と白のカラーリングで、ポイントに赤を配置。
本体にちょこちょこスジ彫り追加して、クリアグリーンのセンサー状の何かを追加、アクセントにしております。
あと、黄色い部位はちょっと格好付けてゴールドリーフで塗装。
ストライクフリーダムとかだと金色のイメージが強いですからね。
増設パーツは、本来トンファー状に使用するらしい、両腕の逆手持ち武器なのですが、差し替え用にたくさん付いてきた刃パーツを本体に全部乗せしてみました。
肩の増設パーツがかなり大型だったので、これならいっそ、ここにも刃足して、ウイングパーツっぽくしようと思いまして。
背中の大型ウイングパーツとあわせて、無改造のフリーダムと親和性が高いビジュアルになったかな、と。

私の中の勝手な設定では、この刃パーツ、「スラッシュドラグーン」とかいう遠隔操作ウェポンにもなり、ビーム兵器などよりも確実に不殺で敵機を無力化できる、みたいなのを妄想してます。
いや、別にキラ・ヤマトは完全に不殺主義というわけじゃなくて、殺るときには殺る男なんですが。
追加武装は腕と肩なので、フルバースト形態にも干渉しません。
良い出来です。

元のHGCEの出来も物凄くいいので、是非。
腕武器は、本来奥に収納したり手前に出したりで、上記の通りトンファーみたいに使用するらしいですが、そうなるとこの「ブルーエッジ」の刃物全部乗せのコンセプトとずれるので、ここは逆手剣を十字に組合わせたような武器として使用します。

HGCEの唯一の欠点は、背中のウイングのギミックが充実し過ぎて重くなり、時々後ろに倒れそうになる点でしたが。
こちらの武装の追加で本体も重量が増したので、バランスが良くなりました。
ウイングを大きく展開したこんなポーズでもきっちり自立します。
そして、増設というか換装パーツの頭部、及び胸パーツ。

胸中央のパーツは、かなり大型かつ角ばった形状なので、元々曲線の多いデザインのフリーダムの印象がかなり変わるかと思います。
これだけ換装して、他の部位を尖らせる改造も、面白いかもしれません。
頭部は、まず大型のブレードアンテナが、さすがに大きすぎて頭が見えない、と思い、即興でカリカリ削ってこの形状に。

塗装は元のフリーダム、もしくはストライクフリーダム準拠での色分け。
今回の頭部パーツ、なんと瞳部、マスク部、頭部前後、と、kなり細かくパーツ分けしてあって、雑誌のおまけとしては破格の親切設計。
それに何と言ってもほら、造型が超格好いい。
是非購入をオススメ致します。
以上、成型色を生かした簡単改造キット「フリーダムガンダム・ブルーエッジ」でした。
正直ちょっと、中二くらいの子が考えた「ちょうかっこいい最強ガンダム」みたいな設定とカラーリングになってしまったのは否めないですが…まあ良しとします。
少年の心を失わない私です。
…次回はSDのほうを触る時間が取れるといいなあ…。
それではまた。
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…久々にがっつり体調崩しました。
ナンダヨモー。
ついこの間まで明らかに殺しにかかってるとしか思えない暑さだったのに。
そんなわけでお仕事がだいぶ押しておりましたがようやく一休み。
とはいえあんまりゆっくりもできないので、先日まで進めていたSD武者ガンダムシリーズの塗装等はできそうもありません。
隠密ガンダムがようやく完成したので、早く綺麗に塗ってあげたいのですが。
というわけでここは新作、HGCEの「フリーダムガンダム」に着手することに致しました。
HGCEストライクがおっそろしく格好いいプロポーションだったのでフリーダムもどんな感じかしらと楽しみにしてましたが…これは素晴らしい。
旧HGのあの、もっさりした造型からの進化が凄い。
ちゃんとハイマットフルバースト状態も再現できるように、色々可動も工夫されてて。
そのまま組んでご紹介、というのでも充分だったのですが、先日購入したホビージャパン付属の武装パーツ、新規造型の頭部がまた、超イケメンだったもので。
せっかくだからこういう増設パーツをきちんと組み込んで仕上げてみよう、と思い至ったわけでございます。
…しかしこの「フリーダムガンダム・フレイムフェーダー」なる機体、きちんと仕上げると、

こんな感じの赤と白のキットになるそうで。
…ううん、格好いいんだけど無理、時間ないっス。
基本的に部分塗装で手抜k…じゃなかった、本来の機体色を生かした感じの仕上げに、と考えた結果、出来上がったのがこちらになります。

名付けて「フリーダムガンダム・ブルーエッジ」…とかどうでしょう。
基本青と白のカラーリングで、ポイントに赤を配置。
本体にちょこちょこスジ彫り追加して、クリアグリーンのセンサー状の何かを追加、アクセントにしております。
あと、黄色い部位はちょっと格好付けてゴールドリーフで塗装。
ストライクフリーダムとかだと金色のイメージが強いですからね。
増設パーツは、本来トンファー状に使用するらしい、両腕の逆手持ち武器なのですが、差し替え用にたくさん付いてきた刃パーツを本体に全部乗せしてみました。
肩の増設パーツがかなり大型だったので、これならいっそ、ここにも刃足して、ウイングパーツっぽくしようと思いまして。
背中の大型ウイングパーツとあわせて、無改造のフリーダムと親和性が高いビジュアルになったかな、と。

私の中の勝手な設定では、この刃パーツ、「スラッシュドラグーン」とかいう遠隔操作ウェポンにもなり、ビーム兵器などよりも確実に不殺で敵機を無力化できる、みたいなのを妄想してます。
いや、別にキラ・ヤマトは完全に不殺主義というわけじゃなくて、殺るときには殺る男なんですが。
追加武装は腕と肩なので、フルバースト形態にも干渉しません。
良い出来です。

元のHGCEの出来も物凄くいいので、是非。
腕武器は、本来奥に収納したり手前に出したりで、上記の通りトンファーみたいに使用するらしいですが、そうなるとこの「ブルーエッジ」の刃物全部乗せのコンセプトとずれるので、ここは逆手剣を十字に組合わせたような武器として使用します。

HGCEの唯一の欠点は、背中のウイングのギミックが充実し過ぎて重くなり、時々後ろに倒れそうになる点でしたが。
こちらの武装の追加で本体も重量が増したので、バランスが良くなりました。
ウイングを大きく展開したこんなポーズでもきっちり自立します。
そして、増設というか換装パーツの頭部、及び胸パーツ。

胸中央のパーツは、かなり大型かつ角ばった形状なので、元々曲線の多いデザインのフリーダムの印象がかなり変わるかと思います。
これだけ換装して、他の部位を尖らせる改造も、面白いかもしれません。
頭部は、まず大型のブレードアンテナが、さすがに大きすぎて頭が見えない、と思い、即興でカリカリ削ってこの形状に。

塗装は元のフリーダム、もしくはストライクフリーダム準拠での色分け。
今回の頭部パーツ、なんと瞳部、マスク部、頭部前後、と、kなり細かくパーツ分けしてあって、雑誌のおまけとしては破格の親切設計。
それに何と言ってもほら、造型が超格好いい。
是非購入をオススメ致します。
以上、成型色を生かした簡単改造キット「フリーダムガンダム・ブルーエッジ」でした。
正直ちょっと、中二くらいの子が考えた「ちょうかっこいい最強ガンダム」みたいな設定とカラーリングになってしまったのは否めないですが…まあ良しとします。
少年の心を失わない私です。
…次回はSDのほうを触る時間が取れるといいなあ…。
それではまた。

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戦いの果て。
どうも高崎です。
今年もコミケが終わりましたね。
ということは、我々の夏ももうここまでで終了というわけです。
終了のはずです。
なのでもうそろそろ秋らしい、過ごしやすい気候になっては頂けませんでしょうか地球さん。
今日だって気温は低いのに湿気が物凄いから、ちっとも涼しい気がしませんでしたし。
もー。
さてそれはともかく。
コミケに参加した皆様、お疲れ様でした。
今年の三日目は、意外と気温がエグくなく、想定の範囲内だったことに逆に驚かされました。
文字通り「想像を絶する」暑さなのが、普段のコミケですもの。
場所が良かったんでしょうか、汗はジャージャー出ましたが、まあまあ風も通って過ごしやすく、そこそこゆっくりできました。
今回は相方のゲルさんの個人誌のみの発表ということでしたので、格ゲー及びゲーム系ジャンルの島にて店開き。
…が、私が思っていた以上に、「ちょっと昔の格闘ゲーム系」というジャンルは閑散としていて、なにやら寂しい限りでした。
私は格ゲーの腕も知識もさっぱりなので、昔も今もあんまり縁がありませんでしたが、かつてはかあり大きなジャンルだったような気がするのですが…時は移ろうものなのですね。
ゲルさんもいつも以上に本気で制作した、結構な出来の本を用意していたので、あんまり手にとってもらえなかったのは、私も少し残念でした。
めろんさんやとらさんでも委託販売するようなので、うちの相方の「侍魂」いろはさんへの偏執的な愛をご覧になりたい方は、今からでもよろしくお願い致します。
そんな涼しいスペースでしたが、わざわざ私にスケブやら色紙やら依頼に来て下さる方もいて、ありがたい限りでした。
そんなに膨大な作業じゃなければ、お祭りの中でのらくがきは凄く楽しいので、仰って下さるのはとても嬉しく思っております。
是非またお願い致します。
あ、色紙を預けてくれた方、色紙は仕事の合間に仕上げましたので、明日にでも発送しておきますね(私信)。
昨日はそんな感じで楽しく、私の夏は幕を閉じたのですが。
その一方で、悲しく幕を閉じた、もう一つの夏がございました。
そう。
夏の高校野球、甲子園本戦にて。
ついに我らが健大高崎、敗退致しました…。
朝、コミケ出発前もネットのリアルタイム中継で応援してたのですが、一回で先制、そして二回に逆転され…というところでバスが来るので慌てて出発。
ものすごくもやもやそわそわしながらも、そこから先はコミケ脳に切り替えて大いに楽しみ、そして帰りの新幹線内にて。
疲れてぐったりした私の耳に、通路向かいの席に座った、多分私と同じく群馬に帰る途中の家族連れの会話が聞こえて参りました。
妻「そういや負けたね、健大」
「何だっけ、東北の…何とかってとこに」
夫「…ふーん」「弱っ」
…マジでぶっ飛ばしてやろうかと思いました。
私がめっちゃ気になってて、帰ったら詳細な試合の流れを見て、と思ってたことをあっさりと言いやがって!
あと、相手は秋田商だ!失礼だろ!
それから何だその「弱っ」は!少なくとも弱くはないだろどう考えても!
重ね重ね失礼な奴らだな!
興味なくても構わんけど、まずは健闘を称えろ!
青春もロマンも解さぬ駄目な大人だな!
…みたいなことを口走りたくなったものの、私も大人ですから。
そこはぐっと堪えて静かにコーヒーをがぶ飲みです。
そして降り立った高崎駅。
改札の先、駅構内の凄く目立つ場所に、応援垂れ幕「祝 健大高崎 甲子園出場」の文字。
ただ近所の高校だからと応援してただけの私ですら、ちょっと泣きそうになりました。
若い頃は高校野球なんか、あんまり興味なかったんですけどね。
一球にひと夏の青春を賭けるロマンがわかるようになると…いいものですね。
お疲れ様、健大高崎。
感動をありがとう。
…でも来年こそは、天下を取って欲しいですね。
県内には前橋育英、前橋商、桐生第一、と、他にも天下を狙える高校がたくさんあるので、大変かと思いますが。
あ、私の出身校、東京農大第二も、大昔はかなり強かったんですけど…どうなんでしょうか、最近は。
今年の夏の覇者はまだ決まってませんが、ともあれ春の大会に早くも期待をしたいと思います。
今年もコミケが終わりましたね。
ということは、我々の夏ももうここまでで終了というわけです。
終了のはずです。
なのでもうそろそろ秋らしい、過ごしやすい気候になっては頂けませんでしょうか地球さん。
今日だって気温は低いのに湿気が物凄いから、ちっとも涼しい気がしませんでしたし。
もー。
さてそれはともかく。
コミケに参加した皆様、お疲れ様でした。
今年の三日目は、意外と気温がエグくなく、想定の範囲内だったことに逆に驚かされました。
文字通り「想像を絶する」暑さなのが、普段のコミケですもの。
場所が良かったんでしょうか、汗はジャージャー出ましたが、まあまあ風も通って過ごしやすく、そこそこゆっくりできました。
今回は相方のゲルさんの個人誌のみの発表ということでしたので、格ゲー及びゲーム系ジャンルの島にて店開き。
…が、私が思っていた以上に、「ちょっと昔の格闘ゲーム系」というジャンルは閑散としていて、なにやら寂しい限りでした。
私は格ゲーの腕も知識もさっぱりなので、昔も今もあんまり縁がありませんでしたが、かつてはかあり大きなジャンルだったような気がするのですが…時は移ろうものなのですね。
ゲルさんもいつも以上に本気で制作した、結構な出来の本を用意していたので、あんまり手にとってもらえなかったのは、私も少し残念でした。
めろんさんやとらさんでも委託販売するようなので、うちの相方の「侍魂」いろはさんへの偏執的な愛をご覧になりたい方は、今からでもよろしくお願い致します。
そんな涼しいスペースでしたが、わざわざ私にスケブやら色紙やら依頼に来て下さる方もいて、ありがたい限りでした。
そんなに膨大な作業じゃなければ、お祭りの中でのらくがきは凄く楽しいので、仰って下さるのはとても嬉しく思っております。
是非またお願い致します。
あ、色紙を預けてくれた方、色紙は仕事の合間に仕上げましたので、明日にでも発送しておきますね(私信)。
昨日はそんな感じで楽しく、私の夏は幕を閉じたのですが。
その一方で、悲しく幕を閉じた、もう一つの夏がございました。
そう。
夏の高校野球、甲子園本戦にて。
ついに我らが健大高崎、敗退致しました…。
朝、コミケ出発前もネットのリアルタイム中継で応援してたのですが、一回で先制、そして二回に逆転され…というところでバスが来るので慌てて出発。
ものすごくもやもやそわそわしながらも、そこから先はコミケ脳に切り替えて大いに楽しみ、そして帰りの新幹線内にて。
疲れてぐったりした私の耳に、通路向かいの席に座った、多分私と同じく群馬に帰る途中の家族連れの会話が聞こえて参りました。
妻「そういや負けたね、健大」
「何だっけ、東北の…何とかってとこに」
夫「…ふーん」「弱っ」
…マジでぶっ飛ばしてやろうかと思いました。
私がめっちゃ気になってて、帰ったら詳細な試合の流れを見て、と思ってたことをあっさりと言いやがって!
あと、相手は秋田商だ!失礼だろ!
それから何だその「弱っ」は!少なくとも弱くはないだろどう考えても!
重ね重ね失礼な奴らだな!
興味なくても構わんけど、まずは健闘を称えろ!
青春もロマンも解さぬ駄目な大人だな!
…みたいなことを口走りたくなったものの、私も大人ですから。
そこはぐっと堪えて静かにコーヒーをがぶ飲みです。
そして降り立った高崎駅。
改札の先、駅構内の凄く目立つ場所に、応援垂れ幕「祝 健大高崎 甲子園出場」の文字。
ただ近所の高校だからと応援してただけの私ですら、ちょっと泣きそうになりました。
若い頃は高校野球なんか、あんまり興味なかったんですけどね。
一球にひと夏の青春を賭けるロマンがわかるようになると…いいものですね。
お疲れ様、健大高崎。
感動をありがとう。
…でも来年こそは、天下を取って欲しいですね。
県内には前橋育英、前橋商、桐生第一、と、他にも天下を狙える高校がたくさんあるので、大変かと思いますが。
あ、私の出身校、東京農大第二も、大昔はかなり強かったんですけど…どうなんでしょうか、最近は。
今年の夏の覇者はまだ決まってませんが、ともあれ春の大会に早くも期待をしたいと思います。
夏コミ。
すいません、告知すっかり忘れてました。
コアさんの雑誌のほうでは告知してたので、お知らせしてた気になったようです。
そんなわけで今年も我らがLemming(s)は夏コミに参加致します。
8月16日(日曜日)ハ-50aだそうです。
今回は、うちの相方のゲルさんがやる気を見せて、「俺の趣味全開の個人誌作ります!」との意気込みですので、ほぼ完全にゲルさんのためのスペースとなってます。
今年も私は、商業の掛け持ちやら単行本の販促活動やらで、結局何にも用意できてません。
例によって無料配布のペーパーくらいは、とは考えておりますが…どの程度のクオリティになるかは商業誌のお仕事の進捗次第といったところでしょうか。
当日も、朝まで仕事してますので、お昼頃からの参加になります。
それでも、その頃からは多分スペースにおりますので、商業の感想やらスケブ等お申し付けやら、御用承るように致しますよ。
それでは当日、地獄の業火の底でお会い致しましょう。
8/12追記
ペーパーできました。
イラスト&コメントの4ページです。
ゲルさんが愛する「侍魂」の本気の本だそうですので、私も合わせてそんなイラストを描いてみました。
援護射撃になればいいけど…私格ゲーはさっぱり素人なので、ゲルさんへのフレンドリーファイアにならないといいなあ…。
あ、多分私のペーパーはタダで配ってるかと思います。
どういう風に配布するかは朝から準備してくれてるゲルさん、アンテナさんの二人にお任せしてますが、お近くを通られた際には是非お立ち寄り下さい。
コアさんの雑誌のほうでは告知してたので、お知らせしてた気になったようです。
そんなわけで今年も我らがLemming(s)は夏コミに参加致します。
8月16日(日曜日)ハ-50aだそうです。
今回は、うちの相方のゲルさんがやる気を見せて、「俺の趣味全開の個人誌作ります!」との意気込みですので、ほぼ完全にゲルさんのためのスペースとなってます。
今年も私は、商業の掛け持ちやら単行本の販促活動やらで、結局何にも用意できてません。
例によって無料配布のペーパーくらいは、とは考えておりますが…どの程度のクオリティになるかは商業誌のお仕事の進捗次第といったところでしょうか。
当日も、朝まで仕事してますので、お昼頃からの参加になります。
それでも、その頃からは多分スペースにおりますので、商業の感想やらスケブ等お申し付けやら、御用承るように致しますよ。
それでは当日、地獄の業火の底でお会い致しましょう。
8/12追記
ペーパーできました。
イラスト&コメントの4ページです。
ゲルさんが愛する「侍魂」の本気の本だそうですので、私も合わせてそんなイラストを描いてみました。
援護射撃になればいいけど…私格ゲーはさっぱり素人なので、ゲルさんへのフレンドリーファイアにならないといいなあ…。
あ、多分私のペーパーはタダで配ってるかと思います。
どういう風に配布するかは朝から準備してくれてるゲルさん、アンテナさんの二人にお任せしてますが、お近くを通られた際には是非お立ち寄り下さい。
古き良き。
どうも高崎ですよ。
コミケ直前、というか今日からコミケ自体はもう始まっているんですが…私は当日もどうせギリギリまでお仕事なので、通常運転で更新して参りましょう。
さて。
前回の更新で申し上げた通り、我が家にSDガンダムのジャンクパーツが山ほどやって参りました。
そんなわけで通常業務の合間にちょこちょこと、古いガンプラ、初期のBB戦士をサルベージするのが、ここ最近の唯一の楽しみです。
…おかげで新規で購入していくガンプラは、どんどん積まれていくわけですが。
それはともかく、前回途中だったキットが完成いたしましたので、公開することに致します。

はいこちら。
仮に付けておいたケンタウロスの飾りの前垂れ、整形が済んだので塗装致しました。

馬のお尻のほうにも同じようなのが巻いてあったので、そちらも自作。
私の中では、当時の武者Zは、「元祖SDガンダム」シリーズの豪華なケンタウロス形態が印象に残っておりますので、この300円の旧キットの味を残したまま、そっちのテイストも入れ込みたい、という希望があって。
でも、やりすぎるとダメです。
ただ単に「格好良くしたい」だと、最近のレジェンドBB買ってきて、そっちをベースに本気で改造したほうがいいことになってしまいます。
あくまでもメインは「当時のキット」なので、その範疇を出ないという縛りで制作して参ろうかと思っております。
そういう楽しみ方です。
…や、わりと忙しいので、本格的な改造とかしてる時間がない、っていう事情もあるにはありますけども。
今回のこだわりどころは、兜の吹き返し部分(兜の左右の盾みたいなやつ)の模様でしょうか。
ここのデザインって、BB戦士だけ龍の意匠の模様が描かれていて、それが格好良かったんですが…シールを貼って表現するのが前提だったみたいで。
今回サルベージキットの大半は古いシールなんか劣化して残ってませんので、当時の箱絵を画像検索して、それを見ながら自分で描きました。
細かくて超大変でした。
それから、自作パーツの素材で、ちょっと面白いことに挑戦しております。
ケンタウロス形態の前垂れの自作パーツ、これ実は市販のプラ板じゃなくて、ペットボトル製なんです。
薄いパーツなので普通の薄いプラ板だと、強度が心配だったので、試験的にペット板を使用してみることにしました。
通常形態とケンタウロス形態の組み換えのたびに負担がかかりそうでしたしね。
加工は非常に簡単です。
その辺で売ってる普通のハサミでちょきちょき切れますし、曲げても捻っても折れません。
ヤスリがけすると繊維の関係で、普通のプラ板より若干ケバ立ちますが、そこそこ細かい目の紙ヤスリで仕上げてあげればマット感のあるいい感じの表面に落ち着きます。
私はツヤ消しで塗装することが多いので、そういう意味でも相性のいい素材なんでしょうか。
問題は私の愛用している、タミヤのアクリルでの塗装が可能かどうかだったのですが、取り敢えず表面を紙ヤスリで処理してから筆塗りしたところ、問題なく。
乾いた後も、ちょっと曲げたりしたくらいではパラパラ剥がれたりはしないようなので、これは今後の改造パーツの自作に、大いに役立ってくれそうな気配です。
長期に保管して劣化しないかどうかが心配ですが、その辺も含め経過を観察してゆこうかと思っております。
そして。
次です。
武者ガンダム、武者ν、武者Zと作ってきましたので、ここは順当にいくと武者マークⅡか武者zzを制作して、「武者五人衆」を揃えるのが正解なところですが…

現在制作に着手したのは、武者サイコ、武者ノーマルを含めた「七人衆」の七番目、「農丸(ノーマル)」です。
だって、ジャンクパーツの中から発掘しただけじゃなく、開封してない新品のキットまで、箱ごと発掘されたんですもの。
二体あるなら農丸のもう一つの姿、「隠密ガンダム」も作ってしまおう、と考えたわけですよ。
まずは武者形態。
キットでは省略されていたモールドや飾りをちょこちょこ追加して完成。
あとは塗装するだけです。
…手抜きじゃないですよ?
他のキットもこの程度の手入れで、当時のキットの出来のよさに感動できるんですから。
そして問題の「隠密ガンダム」形態。
こちら、「武者農丸」のキットに換装パーツが付属しているんですが…こちら何ともやっつけ感の強い出来で。
鎖帷子の頭巾パーツもサイズが若干ちぐはぐだったり、腕のパーツも設定とは違ってたり。
仕方がないので、旧キットの範疇を出ない範囲で改造致します。

…小学生の雑な塗装を剥がしたので、少々顔が汚いですがご容赦下さい。
モールドがぼんやりしていた頭巾の鉢金(額のあたり)は、ジャンクの中に何故か沢山眠っていた、№66「ガンダム副将軍」のカブトから移植して整形。
眼帯も一緒に持ってきてくっつけておきます。
眼帯が若干目から浮いてしまいますが、そもそも変装用の眼帯なので、別にいいかな、と。
フェイス部分にも頬当て部にダクトを足して、ちょっとNT-1っぽい感じ。
肩パーツと一体成型にされていた腕装甲は、分離して腕に接着予定。
肩にもダクトとかあったほうがNT-1っぽいかな、と思って足しましたが…これは何か違う気が。
別のに差し替えるかもしれません。
余計な可動は追加するとプロポーションが崩れる危険があるので、余計なことはしないようにしてましたが、隠密ガンダムは忍者キャラなので、逆手で刀を構える都合から、右腕にだけ可動部分を仕込みました。
そんなところです。
これを、今後少しずつ暇を見つけて塗装してゆくわけですね。
一ヶ月に一体ずつくらいのペースで完成できたらいいなあ…とは思ってますが…どうなることやら。
…そして、ここでジャンクパーツを全て調べ終わった私に、衝撃の事実が。
6人目の「武者サイコ」が一体もいない。
え?
嘘でしょ?
私何度か作った記憶ありますよ?
カブト両脇の角のメッキパーツの格好良さ、いまだに鮮明に思い出せますよ?
サイコガンダムモチーフなのに300円キットだから意外とちっちゃくて可愛いの、しっかり覚えてますよ?
仕方ないので購入してこようと思ったのですが…何ですと、武者サイコ、絶版になってたんですか…?
武者サイコが同梱されてる「巨山のサイコ」も、滅多に再販されてないらしく…これもほぼ入手不可能とのこと。
なんてこった、マジどうしよう…。
ネットではもう手に入らないと思うので、今後しばらく根気よく、地元の模型店を探し回ってみることに致します。
最悪、他の6人が揃った時点でもどうにもならなかった場合…
ジャンクパーツでイチから自作します。
コミケ直前、というか今日からコミケ自体はもう始まっているんですが…私は当日もどうせギリギリまでお仕事なので、通常運転で更新して参りましょう。
さて。
前回の更新で申し上げた通り、我が家にSDガンダムのジャンクパーツが山ほどやって参りました。
そんなわけで通常業務の合間にちょこちょこと、古いガンプラ、初期のBB戦士をサルベージするのが、ここ最近の唯一の楽しみです。
…おかげで新規で購入していくガンプラは、どんどん積まれていくわけですが。
それはともかく、前回途中だったキットが完成いたしましたので、公開することに致します。

はいこちら。
仮に付けておいたケンタウロスの飾りの前垂れ、整形が済んだので塗装致しました。

馬のお尻のほうにも同じようなのが巻いてあったので、そちらも自作。
私の中では、当時の武者Zは、「元祖SDガンダム」シリーズの豪華なケンタウロス形態が印象に残っておりますので、この300円の旧キットの味を残したまま、そっちのテイストも入れ込みたい、という希望があって。
でも、やりすぎるとダメです。
ただ単に「格好良くしたい」だと、最近のレジェンドBB買ってきて、そっちをベースに本気で改造したほうがいいことになってしまいます。
あくまでもメインは「当時のキット」なので、その範疇を出ないという縛りで制作して参ろうかと思っております。
そういう楽しみ方です。
…や、わりと忙しいので、本格的な改造とかしてる時間がない、っていう事情もあるにはありますけども。
今回のこだわりどころは、兜の吹き返し部分(兜の左右の盾みたいなやつ)の模様でしょうか。
ここのデザインって、BB戦士だけ龍の意匠の模様が描かれていて、それが格好良かったんですが…シールを貼って表現するのが前提だったみたいで。
今回サルベージキットの大半は古いシールなんか劣化して残ってませんので、当時の箱絵を画像検索して、それを見ながら自分で描きました。
細かくて超大変でした。
それから、自作パーツの素材で、ちょっと面白いことに挑戦しております。
ケンタウロス形態の前垂れの自作パーツ、これ実は市販のプラ板じゃなくて、ペットボトル製なんです。
薄いパーツなので普通の薄いプラ板だと、強度が心配だったので、試験的にペット板を使用してみることにしました。
通常形態とケンタウロス形態の組み換えのたびに負担がかかりそうでしたしね。
加工は非常に簡単です。
その辺で売ってる普通のハサミでちょきちょき切れますし、曲げても捻っても折れません。
ヤスリがけすると繊維の関係で、普通のプラ板より若干ケバ立ちますが、そこそこ細かい目の紙ヤスリで仕上げてあげればマット感のあるいい感じの表面に落ち着きます。
私はツヤ消しで塗装することが多いので、そういう意味でも相性のいい素材なんでしょうか。
問題は私の愛用している、タミヤのアクリルでの塗装が可能かどうかだったのですが、取り敢えず表面を紙ヤスリで処理してから筆塗りしたところ、問題なく。
乾いた後も、ちょっと曲げたりしたくらいではパラパラ剥がれたりはしないようなので、これは今後の改造パーツの自作に、大いに役立ってくれそうな気配です。
長期に保管して劣化しないかどうかが心配ですが、その辺も含め経過を観察してゆこうかと思っております。
そして。
次です。
武者ガンダム、武者ν、武者Zと作ってきましたので、ここは順当にいくと武者マークⅡか武者zzを制作して、「武者五人衆」を揃えるのが正解なところですが…

現在制作に着手したのは、武者サイコ、武者ノーマルを含めた「七人衆」の七番目、「農丸(ノーマル)」です。
だって、ジャンクパーツの中から発掘しただけじゃなく、開封してない新品のキットまで、箱ごと発掘されたんですもの。
二体あるなら農丸のもう一つの姿、「隠密ガンダム」も作ってしまおう、と考えたわけですよ。
まずは武者形態。
キットでは省略されていたモールドや飾りをちょこちょこ追加して完成。
あとは塗装するだけです。
…手抜きじゃないですよ?
他のキットもこの程度の手入れで、当時のキットの出来のよさに感動できるんですから。
そして問題の「隠密ガンダム」形態。
こちら、「武者農丸」のキットに換装パーツが付属しているんですが…こちら何ともやっつけ感の強い出来で。
鎖帷子の頭巾パーツもサイズが若干ちぐはぐだったり、腕のパーツも設定とは違ってたり。
仕方がないので、旧キットの範疇を出ない範囲で改造致します。

…小学生の雑な塗装を剥がしたので、少々顔が汚いですがご容赦下さい。
モールドがぼんやりしていた頭巾の鉢金(額のあたり)は、ジャンクの中に何故か沢山眠っていた、№66「ガンダム副将軍」のカブトから移植して整形。
眼帯も一緒に持ってきてくっつけておきます。
眼帯が若干目から浮いてしまいますが、そもそも変装用の眼帯なので、別にいいかな、と。
フェイス部分にも頬当て部にダクトを足して、ちょっとNT-1っぽい感じ。
肩パーツと一体成型にされていた腕装甲は、分離して腕に接着予定。
肩にもダクトとかあったほうがNT-1っぽいかな、と思って足しましたが…これは何か違う気が。
別のに差し替えるかもしれません。
余計な可動は追加するとプロポーションが崩れる危険があるので、余計なことはしないようにしてましたが、隠密ガンダムは忍者キャラなので、逆手で刀を構える都合から、右腕にだけ可動部分を仕込みました。
そんなところです。
これを、今後少しずつ暇を見つけて塗装してゆくわけですね。
一ヶ月に一体ずつくらいのペースで完成できたらいいなあ…とは思ってますが…どうなることやら。
…そして、ここでジャンクパーツを全て調べ終わった私に、衝撃の事実が。
6人目の「武者サイコ」が一体もいない。
え?
嘘でしょ?
私何度か作った記憶ありますよ?
カブト両脇の角のメッキパーツの格好良さ、いまだに鮮明に思い出せますよ?
サイコガンダムモチーフなのに300円キットだから意外とちっちゃくて可愛いの、しっかり覚えてますよ?
仕方ないので購入してこようと思ったのですが…何ですと、武者サイコ、絶版になってたんですか…?
武者サイコが同梱されてる「巨山のサイコ」も、滅多に再販されてないらしく…これもほぼ入手不可能とのこと。
なんてこった、マジどうしよう…。
ネットではもう手に入らないと思うので、今後しばらく根気よく、地元の模型店を探し回ってみることに致します。
最悪、他の6人が揃った時点でもどうにもならなかった場合…
ジャンクパーツでイチから自作します。
趣味人の宝箱。
どうも高崎ですよ。
ようやく一本お仕事が上がったので、珍しくゆっくりご飯食べながらのんびりニコニコのタイムシフトを消化しておりました。
今夏は「六花の勇者」とか「オーバーロード」など、ファンタジーの傑作が豊作で嬉しい限りです。
モモンガ様超格好いい。
さてそんなわけで、無事竹書房さんからの単行本も発売され、このブログでの販促活動も大体ひと段落。
そろそろブログの内容も通常運転に戻ってまいりますよ。
エロ漫画の話とかあんまりしてないのでご注意下さい。
大体ガンプラか特撮か、私の日々の日記くらいしか書いてませんので、そういうの別に興味ないっす、という方は、お仕事告知以外はスルーして頂けると助かります。
ではそろそろ今日の本題です。
先日…と言っても、一ヶ月くらい前の話ですが、久々に実家に顔を出して参りました。
というのも、実家の内装をリフォームしたい、とのことでしたので、その相談に呼ばれて。
ま、その相談内容はここではどうでもいいことなのですが、問題は、実家に置いておいた私の私物を全て今の私の部屋に引き取らなくてはならないということ。
もーいいよーそんなのー、全部捨てちゃってよー、と思いましたが、よく調べれば昔の貴重なCDやら漫画やら、結構たくさんあったようで。
…結局、まだ引っ越して荷物も全部片付かないうちに、私のうちの四畳半のほうは、完全に物置と化してしまいました。
いや…さすがにもうドリームキャストとか使わないけどさ…捨てるわけにもいかないじゃないですか。
「ドラゴンボール」とか「うしおととら」とか「キン肉マン」とか、そんなしょっちゅう読まないとは思うけど…捨てたり売ったりしにくいじゃないですか。
中でも凄かったのがこちら。

ガンプラジャンクパーツの山です。
BB戦士のジャンクだけで、台所の空きスペースが全部埋まりました。
かつての高崎少年のガンプラ狂っぷりを示す、莫大な量です。
改めて見て、自分でもちょっと引きましたもん。
(…しかもこれ、SD「のみ」でこの量です。スケールモデルも含めたら…お察し下さい)
でもせっかく回収してきたことですし、ということで。

古いキットをサルベージして、ちょっと本気で彩色してみました。
現在400種近く発売されている「SDガンダムBB戦士」シリーズのごくごく初期のキット、№17「武者ガンダム」と、№27「武者νガンダム」です。
武者ガンダムは彩色して固定する都合上、カブト発射ギミックをオミットした以外はそのまま素組み。
武者νは、フェイスの造型がショボかったので、№83「龍ガンダム」の頭部を移植して制作しております。
古いキットの完成度の高さに感動してしまったので、このままお仕事の合間にでも、こんなサルベージキットをちょこちょこ増やしていこうかと思っております。
取り敢えず現在は、

№23「武者Zガンダム」を制作中。
本体には№77「武神ガンダム」の頭部や弓矢をちょっと改造したものを移植して完成したのですが…愛馬の首パーツが見当たらず。
かわいそうなのでせめて「ケンタウロス形態」を格好良く再現してあげようと思い、「プラモ狂四郎」登場時や「元祖SD」の仕様みたいに馬の前垂れなどを自作して追加しているところです。
こんな調子で、せめて初期の「武者七人衆」くらいまでは、このジャンクパーツの山から復活させてあげられたらいいなと思っております。
それ以降も、何か色々オリジナルガンプラの部品にできたら、とは思いますが…いかんせん私、大人なので、お仕事しないと。
老後の楽しみになればいいなと考えて、目下、保存能力の高そうなプラスチックケースに移動中です。
ようやく一本お仕事が上がったので、珍しくゆっくりご飯食べながらのんびりニコニコのタイムシフトを消化しておりました。
今夏は「六花の勇者」とか「オーバーロード」など、ファンタジーの傑作が豊作で嬉しい限りです。
モモンガ様超格好いい。
さてそんなわけで、無事竹書房さんからの単行本も発売され、このブログでの販促活動も大体ひと段落。
そろそろブログの内容も通常運転に戻ってまいりますよ。
エロ漫画の話とかあんまりしてないのでご注意下さい。
大体ガンプラか特撮か、私の日々の日記くらいしか書いてませんので、そういうの別に興味ないっす、という方は、お仕事告知以外はスルーして頂けると助かります。
ではそろそろ今日の本題です。
先日…と言っても、一ヶ月くらい前の話ですが、久々に実家に顔を出して参りました。
というのも、実家の内装をリフォームしたい、とのことでしたので、その相談に呼ばれて。
ま、その相談内容はここではどうでもいいことなのですが、問題は、実家に置いておいた私の私物を全て今の私の部屋に引き取らなくてはならないということ。
もーいいよーそんなのー、全部捨てちゃってよー、と思いましたが、よく調べれば昔の貴重なCDやら漫画やら、結構たくさんあったようで。
…結局、まだ引っ越して荷物も全部片付かないうちに、私のうちの四畳半のほうは、完全に物置と化してしまいました。
いや…さすがにもうドリームキャストとか使わないけどさ…捨てるわけにもいかないじゃないですか。
「ドラゴンボール」とか「うしおととら」とか「キン肉マン」とか、そんなしょっちゅう読まないとは思うけど…捨てたり売ったりしにくいじゃないですか。
中でも凄かったのがこちら。

ガンプラジャンクパーツの山です。
BB戦士のジャンクだけで、台所の空きスペースが全部埋まりました。
かつての高崎少年のガンプラ狂っぷりを示す、莫大な量です。
改めて見て、自分でもちょっと引きましたもん。
(…しかもこれ、SD「のみ」でこの量です。スケールモデルも含めたら…お察し下さい)
でもせっかく回収してきたことですし、ということで。

古いキットをサルベージして、ちょっと本気で彩色してみました。
現在400種近く発売されている「SDガンダムBB戦士」シリーズのごくごく初期のキット、№17「武者ガンダム」と、№27「武者νガンダム」です。
武者ガンダムは彩色して固定する都合上、カブト発射ギミックをオミットした以外はそのまま素組み。
武者νは、フェイスの造型がショボかったので、№83「龍ガンダム」の頭部を移植して制作しております。
古いキットの完成度の高さに感動してしまったので、このままお仕事の合間にでも、こんなサルベージキットをちょこちょこ増やしていこうかと思っております。
取り敢えず現在は、

№23「武者Zガンダム」を制作中。
本体には№77「武神ガンダム」の頭部や弓矢をちょっと改造したものを移植して完成したのですが…愛馬の首パーツが見当たらず。
かわいそうなのでせめて「ケンタウロス形態」を格好良く再現してあげようと思い、「プラモ狂四郎」登場時や「元祖SD」の仕様みたいに馬の前垂れなどを自作して追加しているところです。
こんな調子で、せめて初期の「武者七人衆」くらいまでは、このジャンクパーツの山から復活させてあげられたらいいなと思っております。
それ以降も、何か色々オリジナルガンプラの部品にできたら、とは思いますが…いかんせん私、大人なので、お仕事しないと。
老後の楽しみになればいいなと考えて、目下、保存能力の高そうなプラスチックケースに移動中です。