告知です。
今月売りの「漫画ばんがいち」(コアマガジン)にて、掲載です。
タイトルは「桜色キャンバス」…だったかな?
疲れてる時に慌てて考えたのでよく覚えてません。
内容は、担当さんに「…どうしたんですか…!?」と心配されるレベルで爽やかな路線。
新入生の女の子が美術部員の先輩に恋するお話です。
変態漫画ばっか描いてるので、まともなのを描こうとすると驚かれる私…ちょっと作風考えたほうがいいのでしょうか…。
次回は普段にもまして酷い変態ものを描く予定ですので、今更手遅れですが。
この回からコアさんも担当さんが交代され、新たな編集さんにお世話になっております。
前担当のYさんは、作家としてデビューして間もない頃からお世話になり、今出ている単行本は全てこの方の手によるものになっております。
Yさんに続いて今度のTさんも、私の扱いの上手な方の模様。
さすがに放し飼いにすると危ないだろうから、と長ーいリードで上手いこと制御してくれそうです。
よろしくお願い致します(私信)。
さて、そして今回はもう一点告知ごとが御座います。
竹書房さんから単行本でます。
…や、詳しくは知りませんが、出るみたいです。
タイトルは…まだ未定です。
何か色々出した気がしますが、営業の人に悉くボツにされたそうで、どうなることやらさっぱりです。
でもアマゾンさんではもう扱ってますので、よかったら予約なんかしといて頂くと嬉しいです。
そしてやっぱりアマゾン情報では、四月末の発売みたいですね。
単行本作業、まだ表紙イラスト描いただけなんですが…間に合うのかしら…。
よくわかりませんが、そういうことみたいですので、よろしくお願い致します。
3/18追記
ここでも告知したり他社のコアマガジンさんでも告知してしまった手前、非常に申し上げにくいのですが…
ごめんなさい単行本、まだ出ません。
昨日正式に編集会議で決定になったそうです。
理由は、担当さんから伺ったことによると、先日、例の悪法・東京都青少年健全育成条例に、竹さんの刊行物が引っかかってしまったことが発端だそうで。
あんまり頻繁にやらかすと、そのうち出版差し止め等の事態になりかねない、と憂慮した編集部、
こいつの本なんか出したら多分やらかしちゃうだろう
と判断。
私の単行本は、発売が延期になりました、と、こういう経緯です。
担当さんはいい人なので、「それでもなるべく早く出しましょう」と、表紙デザインまで発注、細かいところまでこだわって進めてくれておりますが…最終的に判断するのは出版社なので、どうなることやら。
結局のところいつ頃発売になるのか、それともこのまま闇に葬られてしまうのかはわかりませんが、あんまり期待せずに気長に待っていて頂ければ幸いです。
私があやまる筋合いじゃありませんが、ほんとに申し訳ありません。
あ、コアさんのほうは普通にお仕事してゆきますのでご心配なく。
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タイトルは「桜色キャンバス」…だったかな?
疲れてる時に慌てて考えたのでよく覚えてません。
内容は、担当さんに「…どうしたんですか…!?」と心配されるレベルで爽やかな路線。
新入生の女の子が美術部員の先輩に恋するお話です。
変態漫画ばっか描いてるので、まともなのを描こうとすると驚かれる私…ちょっと作風考えたほうがいいのでしょうか…。
次回は普段にもまして酷い変態ものを描く予定ですので、今更手遅れですが。
この回からコアさんも担当さんが交代され、新たな編集さんにお世話になっております。
前担当のYさんは、作家としてデビューして間もない頃からお世話になり、今出ている単行本は全てこの方の手によるものになっております。
Yさんに続いて今度のTさんも、私の扱いの上手な方の模様。
さすがに放し飼いにすると危ないだろうから、と長ーいリードで上手いこと制御してくれそうです。
よろしくお願い致します(私信)。
さて、そして今回はもう一点告知ごとが御座います。
竹書房さんから単行本でます。
…や、詳しくは知りませんが、出るみたいです。
タイトルは…まだ未定です。
何か色々出した気がしますが、営業の人に悉くボツにされたそうで、どうなることやらさっぱりです。
でもアマゾンさんではもう扱ってますので、よかったら予約なんかしといて頂くと嬉しいです。
そしてやっぱりアマゾン情報では、四月末の発売みたいですね。
単行本作業、まだ表紙イラスト描いただけなんですが…間に合うのかしら…。
よくわかりませんが、そういうことみたいですので、よろしくお願い致します。
3/18追記
ここでも告知したり他社のコアマガジンさんでも告知してしまった手前、非常に申し上げにくいのですが…
ごめんなさい単行本、まだ出ません。
昨日正式に編集会議で決定になったそうです。
理由は、担当さんから伺ったことによると、先日、例の悪法・東京都青少年健全育成条例に、竹さんの刊行物が引っかかってしまったことが発端だそうで。
あんまり頻繁にやらかすと、そのうち出版差し止め等の事態になりかねない、と憂慮した編集部、
こいつの本なんか出したら多分やらかしちゃうだろう
と判断。
私の単行本は、発売が延期になりました、と、こういう経緯です。
担当さんはいい人なので、「それでもなるべく早く出しましょう」と、表紙デザインまで発注、細かいところまでこだわって進めてくれておりますが…最終的に判断するのは出版社なので、どうなることやら。
結局のところいつ頃発売になるのか、それともこのまま闇に葬られてしまうのかはわかりませんが、あんまり期待せずに気長に待っていて頂ければ幸いです。
私があやまる筋合いじゃありませんが、ほんとに申し訳ありません。
あ、コアさんのほうは普通にお仕事してゆきますのでご心配なく。

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龍となるもの。
どうも高崎ですよ。
上記の通り、どうやら竹さんの単行本は凍結らしく、この一週間はすっかりがっかりしておりました。
これまではただただ一途に目の前の頂いたお仕事を全力以上の全力でこなすだけでしたが、今後はある程度リスク管理まで考えてお仕事しないと、生きていくのは難しいようですね。
そんなことをつらつらと考えていたら、知らないうちにガンプラをパチパチ組んでおりましたよ。
私にとって、唯一傷心を癒してくれるのは、やっぱりガンプラなんだなあ、と実感しきり。
愛してます。
そんなわけで前回に引き続き、ビルドファイターズの新作キットレビューと参りましょう。
とはいえ、他のお仕事は普通にやっておりますので、なかなか手が入れられず、ただのパチ組みなのは御容赦下さい。
さ、それでは。
今回の一品はこちらになります。

S×D×Gガンダム、と商品表記されておりますが、スナイバルガンダム、ドラゴナーゲルガンダム、ギラカノンガンダムのコンパチブルキット、というべきでしょうか。
本体が一個入っていて、どの機体にも換装できるように、装備、装甲が一通り揃っているのが、このキットの特徴です。
「GBFトライ」本編中では三機が一チームなので、
当然3セット買って参りました。
(あ、後ろのほうに見切れてる「艦これ」の連装砲ちゃんは関係ありません。)
せっかくなので各機体も、3セット分の装備品で武装を強化。

まずはスナイバル。
ドラゴンヘッド状のシールドとパイルバンカーを装備したガンダムでしたが、2セットを両肩に配置してGディフェンサーっぽいシルエットに強化してみました。

次にドラゴナーゲル。
胸部にディスチャージシステム(ビーム攻撃吸収ユニットとでも思ってください)を装備しているのが特徴でしたが、3セットあるので両腕にも装備。
大火力のメガ粒子砲攻撃なんかも凌げそうな、凶悪な見た目になりました。

三体目、ギラカノン。
大型キャノンを装備したガンダムでしたが、このキャノンも3セットあるわけで。
両肩に乗っけてガンキャノン風に、とも思ったのですが、何か芸がない気がして、スナイバルから一個盾を拝借。
片側を重装備にした、フルアーマーガンダムやヘビーガンダムっぽい意匠を目指してみました。
さてこのガンダム、真の姿は三機揃って初めて現れます。

この3セットのガンダムが合体して、

三ツ首龍型MA「スナイバル・ドラゴ・ギラ」となるのです。
「ガンプラは自由だ」といいますが、特にSD系はその傾向が強いですね。
ムチャクチャだけど、だがそれがいい。
先日の「スターウィニング」作った時も思いましたが、やっぱ私SDガンダム大好きですわ。
そんなスナイバル・ドラゴ・ギラ、SDとはいえ三機分全部合体しているため、とにかくデカいです。

比較のためにスターウィニングと一緒に撮ってみましたが、なかなかの迫力です。
さすがにアニメ本編では大きく描かれ過ぎてましたが、本物も結構なもので。
ただ問題点も若干ございました。
第一に、接続のポリキャップがポロリしやすい点。
一番荷重のかかるであろう各機体の接続が、SDの首間接のボールジョイントなので、この巨体をささえるにはやや無理があるのでしょう。
ポリパーツのほうはどうしようもないので。瞬間接着剤などで首や身体の受け口のほうを狭くキツく太らせてあげれば、ある程度改善されるかと思います。
次に、お値段。
1セット1000円は、ちょっと割高なのかもしれないな、と。
私はガンプラ買う時に値段なんか見ませんけども、よく考えたらBB戦士の「レジェンドBB」シリーズとおんなじ値段なんですね。
「コマンドガンダム」や「武者ガンダム」のボリューム感を見た後だと、さすがにショボく思えてしまうかもしれませんね。
それを3セット、となるとさすがに…と躊躇う人も多い気がしますね、確かに。
でも、このキット、複数買いして初めて真価を発揮します。
レゴブロック的な色んな組み換えで、説明書にない新しい形態を生み出すことが可能なんです。
例えばこんな風に、

縦に大きいドラゴンの姿に組み替えたり。
一個の完成形としてのキット、というより、子供みたいに色々組み替えて遊ぶ、プレイバリューの広さが、このキットの最大の売りなんだと思います。
…だからこそ「ハイモック」なんかとおんなじくらいのお値段で販売してたら、各地のビルダーがもっとたくさん大人買いしたんじゃないかなあ、とか思うのですよ。
勿体無い。
以上でしょうか。
長々とお付き合いありがとうございます。
それではまた。
今度は何をご紹介致しましょうか。
上記の通り、どうやら竹さんの単行本は凍結らしく、この一週間はすっかりがっかりしておりました。
これまではただただ一途に目の前の頂いたお仕事を全力以上の全力でこなすだけでしたが、今後はある程度リスク管理まで考えてお仕事しないと、生きていくのは難しいようですね。
そんなことをつらつらと考えていたら、知らないうちにガンプラをパチパチ組んでおりましたよ。
私にとって、唯一傷心を癒してくれるのは、やっぱりガンプラなんだなあ、と実感しきり。
愛してます。
そんなわけで前回に引き続き、ビルドファイターズの新作キットレビューと参りましょう。
とはいえ、他のお仕事は普通にやっておりますので、なかなか手が入れられず、ただのパチ組みなのは御容赦下さい。
さ、それでは。
今回の一品はこちらになります。

S×D×Gガンダム、と商品表記されておりますが、スナイバルガンダム、ドラゴナーゲルガンダム、ギラカノンガンダムのコンパチブルキット、というべきでしょうか。
本体が一個入っていて、どの機体にも換装できるように、装備、装甲が一通り揃っているのが、このキットの特徴です。
「GBFトライ」本編中では三機が一チームなので、
当然3セット買って参りました。
(あ、後ろのほうに見切れてる「艦これ」の連装砲ちゃんは関係ありません。)
せっかくなので各機体も、3セット分の装備品で武装を強化。

まずはスナイバル。
ドラゴンヘッド状のシールドとパイルバンカーを装備したガンダムでしたが、2セットを両肩に配置してGディフェンサーっぽいシルエットに強化してみました。

次にドラゴナーゲル。
胸部にディスチャージシステム(ビーム攻撃吸収ユニットとでも思ってください)を装備しているのが特徴でしたが、3セットあるので両腕にも装備。
大火力のメガ粒子砲攻撃なんかも凌げそうな、凶悪な見た目になりました。

三体目、ギラカノン。
大型キャノンを装備したガンダムでしたが、このキャノンも3セットあるわけで。
両肩に乗っけてガンキャノン風に、とも思ったのですが、何か芸がない気がして、スナイバルから一個盾を拝借。
片側を重装備にした、フルアーマーガンダムやヘビーガンダムっぽい意匠を目指してみました。
さてこのガンダム、真の姿は三機揃って初めて現れます。

この3セットのガンダムが合体して、

三ツ首龍型MA「スナイバル・ドラゴ・ギラ」となるのです。
「ガンプラは自由だ」といいますが、特にSD系はその傾向が強いですね。
ムチャクチャだけど、だがそれがいい。
先日の「スターウィニング」作った時も思いましたが、やっぱ私SDガンダム大好きですわ。
そんなスナイバル・ドラゴ・ギラ、SDとはいえ三機分全部合体しているため、とにかくデカいです。

比較のためにスターウィニングと一緒に撮ってみましたが、なかなかの迫力です。
さすがにアニメ本編では大きく描かれ過ぎてましたが、本物も結構なもので。
ただ問題点も若干ございました。
第一に、接続のポリキャップがポロリしやすい点。
一番荷重のかかるであろう各機体の接続が、SDの首間接のボールジョイントなので、この巨体をささえるにはやや無理があるのでしょう。
ポリパーツのほうはどうしようもないので。瞬間接着剤などで首や身体の受け口のほうを狭くキツく太らせてあげれば、ある程度改善されるかと思います。
次に、お値段。
1セット1000円は、ちょっと割高なのかもしれないな、と。
私はガンプラ買う時に値段なんか見ませんけども、よく考えたらBB戦士の「レジェンドBB」シリーズとおんなじ値段なんですね。
「コマンドガンダム」や「武者ガンダム」のボリューム感を見た後だと、さすがにショボく思えてしまうかもしれませんね。
それを3セット、となるとさすがに…と躊躇う人も多い気がしますね、確かに。
でも、このキット、複数買いして初めて真価を発揮します。
レゴブロック的な色んな組み換えで、説明書にない新しい形態を生み出すことが可能なんです。
例えばこんな風に、

縦に大きいドラゴンの姿に組み替えたり。
一個の完成形としてのキット、というより、子供みたいに色々組み替えて遊ぶ、プレイバリューの広さが、このキットの最大の売りなんだと思います。
…だからこそ「ハイモック」なんかとおんなじくらいのお値段で販売してたら、各地のビルダーがもっとたくさん大人買いしたんじゃないかなあ、とか思うのですよ。
勿体無い。
以上でしょうか。
長々とお付き合いありがとうございます。
それではまた。
今度は何をご紹介致しましょうか。
星と勝利。
どうも高崎です。
何だかまた随分間が開いてしまいました。
油断するとすぐ更新しなくなるみたいですね私は。
さて。
ようやくお仕事ラッシュが終わってゆっくりできるわー、と、溜まってたニコニコのタイムシフトとか見ながら、最近買ったガンプラをパチ組みする週末でした。
今回は、GBFトライの作中、一番好きな機体である「スターウィニング」がようやく組めたので幸せです。
せっかくですので、久々にキットレビューなんかやってみましょうか。
…あ、引越しとか色々バタバタしてましたが、隙をみては積みプラをチョコチョコパチ組んでました。
やっぱり組むより買うほうが多いので、早速新居の押入れもエラいことになってきておりますが。
閑話休題。

SD→リアルのフォームチェンジは、「ガンダム野郎」世代には大好物の展開ですし、実際BB戦士シリーズでも「大鋼」や「鋼丸」、「超機動大将軍」などでキットに導入された素敵ギミックでした。
「魔導武者 魔殺駆」が好き過ぎて当時二個買いした上、最近の再販でまた一個買い足したくらいです。
「スターウィニング」も、その系譜に乗った、最新のフォームチェンジ機でした。
無印のウィニングからの改造機というよりは、ほぼ完全新規の機体といったほうがいいキット。
ランナーも完全新規で、組んでて嬉しい仕様です。
まずSD形態も、背負いものがゴツくて格好いい。
大型バーニアとして見ても素敵ですが、分離してガンビットとガードビットになるのも面白いですね。
戦術的には、SDの短い手足を補う、不可視の腕みたいな意味合いなんでしょうか。

コアブースターは、ややただの全部乗せ感がありますが、まあこれはこれで、部品が余らない見事な変形です。
SDの変形は特に、頭が余りやすいですからね。
Z系とか特に。

そしてお待ちかねのリアルモード。
SDからの変形とは思えないほどに見事なプロポーションと可動域。

やはりSDからの変形だとネックになるのが股関節の処理ですが、やはりここは今回も課題だった模様。
BBの00系で一時期採用されてたほうの股関節を応用するという選択は駄目だったのでしょうか。
今月のモデルグラフィックスで、リアル等身のほうに固定する改造方法が掲載されてたので、そのへんを参考に変形しないスターウィニングを作ってみてもいいかもしれません。
以前ホビージャパンに付いてた実体剣「カレトヴルッフ」とか似合いそうですものね。
こっちのフェイスもかなりのイケメンで、いいですね。
全体のデザインも、平成ガンダムとして違和感のない格好よさ。
アニメOPのスーパーロボット感溢れるカットインも素敵なので、ちょっとそっち系の武器とかも自作してみたいところ。

あ、ここの台座は、昨日発売された「Gポータント」のランナーレス台座を拝借してきております。
無駄なくコンパクトで、使い勝手がいい新アイテムですね。
以上でしょうか。
仕事の合間にでもちょいちょいといじって改造していきたい一品です。
私は取り敢えずもう一個買ってこようかと。
…が。
ここで大いなる問題に気がついてしまいました。
私、よく考えたら確定申告まだしてなかった。
…諸々の改造なんかは、まただいぶ先のことになりそうです…。
何だかまた随分間が開いてしまいました。
油断するとすぐ更新しなくなるみたいですね私は。
さて。
ようやくお仕事ラッシュが終わってゆっくりできるわー、と、溜まってたニコニコのタイムシフトとか見ながら、最近買ったガンプラをパチ組みする週末でした。
今回は、GBFトライの作中、一番好きな機体である「スターウィニング」がようやく組めたので幸せです。
せっかくですので、久々にキットレビューなんかやってみましょうか。
…あ、引越しとか色々バタバタしてましたが、隙をみては積みプラをチョコチョコパチ組んでました。
やっぱり組むより買うほうが多いので、早速新居の押入れもエラいことになってきておりますが。
閑話休題。

SD→リアルのフォームチェンジは、「ガンダム野郎」世代には大好物の展開ですし、実際BB戦士シリーズでも「大鋼」や「鋼丸」、「超機動大将軍」などでキットに導入された素敵ギミックでした。
「魔導武者 魔殺駆」が好き過ぎて当時二個買いした上、最近の再販でまた一個買い足したくらいです。
「スターウィニング」も、その系譜に乗った、最新のフォームチェンジ機でした。
無印のウィニングからの改造機というよりは、ほぼ完全新規の機体といったほうがいいキット。
ランナーも完全新規で、組んでて嬉しい仕様です。
まずSD形態も、背負いものがゴツくて格好いい。
大型バーニアとして見ても素敵ですが、分離してガンビットとガードビットになるのも面白いですね。
戦術的には、SDの短い手足を補う、不可視の腕みたいな意味合いなんでしょうか。

コアブースターは、ややただの全部乗せ感がありますが、まあこれはこれで、部品が余らない見事な変形です。
SDの変形は特に、頭が余りやすいですからね。
Z系とか特に。

そしてお待ちかねのリアルモード。
SDからの変形とは思えないほどに見事なプロポーションと可動域。

やはりSDからの変形だとネックになるのが股関節の処理ですが、やはりここは今回も課題だった模様。
BBの00系で一時期採用されてたほうの股関節を応用するという選択は駄目だったのでしょうか。
今月のモデルグラフィックスで、リアル等身のほうに固定する改造方法が掲載されてたので、そのへんを参考に変形しないスターウィニングを作ってみてもいいかもしれません。
以前ホビージャパンに付いてた実体剣「カレトヴルッフ」とか似合いそうですものね。
こっちのフェイスもかなりのイケメンで、いいですね。
全体のデザインも、平成ガンダムとして違和感のない格好よさ。
アニメOPのスーパーロボット感溢れるカットインも素敵なので、ちょっとそっち系の武器とかも自作してみたいところ。

あ、ここの台座は、昨日発売された「Gポータント」のランナーレス台座を拝借してきております。
無駄なくコンパクトで、使い勝手がいい新アイテムですね。
以上でしょうか。
仕事の合間にでもちょいちょいといじって改造していきたい一品です。
私は取り敢えずもう一個買ってこようかと。
…が。
ここで大いなる問題に気がついてしまいました。
私、よく考えたら確定申告まだしてなかった。
…諸々の改造なんかは、まただいぶ先のことになりそうです…。