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Gのインプレシオネス(感想)。

どうも高崎ですよ。
単行本発売も済み、通常営業に戻ってしばらく経ちました。
そんなわけでこのブログもすっかり通常営業の週イチ程度の更新に戻っております。
あ、普段は買ったガンプラのこととか見たアニメのこととか、日常の日記とかしか載せてませんので、残念ながらあまりエロマンガのお話はございません。
雑誌掲載情報の告知等くらいはありますので、たまーに覘いてみて頂ければよろしいかと。
大体いつもは益体もないないようですので。

さ。
そんなわけで本日も例によって益体もないことを羅列致しましょう。
十月も終わりに近づいて参りましたし、今期のアニメも出揃ったようですから、そんなお話でも致しましょうか。
…イエス。
お察しの通り、特に話題が思いつかなかったのですよ。

さて今期。
ガンダム信者の私としては当然新作ガンダム二本は鉄板でしょ…と思っていたのですが、どうやら「Gのレコンギスタ」が有料配信の模様。
「ビルドファイターズトライ」は無料で流してるのに…と愚痴っても仕方がないのでバンダイチャンネルに課金するのが正解なのかもしれません。
…が、どうせガンダムしか見ないのに月千円払うくらいなら、もう諦めて最初っからDVDを予約してしまったほうがいいことに気がつきました。
三ヶ月遅れでの視聴になりますが、いずれにしても結局買うし、いいかな、と。

「ビルドファイターズトライ」は、もう一期の勢いそのままに熱くて楽しくて、最高ですね。
ビルドバーニングガンダムも、Gガンダム系かと思いきや、各所にビルドストライク+インパルスの意匠が出ていて、なるほど確かに「SEED」の続編ならインパルスだよな、と納得。
でもどっちにしても大河原御大のデザインですから、格闘戦メインで動かせばGガンダムらしさが出てくるもので、G大好きな私も満足です。

OPとか見てると、どうもデスティニーガンダムもライバル機ポジションのようですから、近接格闘型の機体が他にもたくさん登場するフラグでしょうか。
…この機会にせっかくなので「エクストリームガンダム・ゼノンフェース」もプラモ化しませんか、バンダイさん。

もっと明確にライバルポジションとして確定してるのが、オリジナル機の「百万式(メガしき)」なる機体。
「百式」をアレンジしたものに、メガライダー状の大型バックパックを装備したものだそうですが。
こちらはプラモデルのほうが楽しみで仕方がありません。
ビルドファイターズはHGUCの旧キットに新規造型のパーツを追加するパターンが多いので、これもそうなのかな、と思っていたところ、使用キットはデルタプラスのほうだそうで。
つまり、最新キットの流用で新生した「百式」が手に入るわけです。
デルタプラスも百式も大好きな私としては、もう嬉しい悲鳴です。
ああもう、何個買おうか。
そのままゴールドのリペイントもいいですけど、一旦シルバーで塗っておいて、上からクリアレッド、とかもいいですよね。
ガンダムエース連載中の「Z」に出てくる「零式」みたいで。
夢が広がります。

…問題は、お仕事が忙しくてプラモの素組みすらする暇がないということ。
今月は「Gセルフ」と「ビルドバーニング」だけは何とか組めましたが、結局「ZⅡ」も「BB戦士・二代目大将軍」も「パワードジム・カーディガン」も「グリモア」も、全く手をつけられてません。
こうやって、私の部屋のガンプラタワーは肥え太ってゆくのです。
…どうするんだこれマジで…。
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それから。

どうも高崎ですよ。
単に「それから」って書くと夏目漱石の作品みたいですね。
私は「こころ」が勿論ベストですが、「虞美人草」とか「彼岸過迄」も好きです。
ラノベ的な娯楽作だと「我輩は猫である」とか「夢十夜」でしょうか。
でも個人的には「猫」のラストはあんまり好きじゃないんですが…皆様は如何でしょう。

ああいや、閑話休題です。
単行本発売から、一週間が過ぎました。
どうでしょうか、お手に取って頂いてますでしょうか、「イバラヒメ」。
まだの方は、アマゾンでもとらでも何でもいいから早速ポチって下さると、私も咽び泣いて喜びます。

私は結局いまだに発売後の専門店には顔を出してないので、実際どんな風に扱われているかは目にしてないのですが、コア営業部から伝え聞くに、そこそこは好調な初動だった模様です。
大きくディスプレイして下さった店舗もあったようで、そういう小売の努力が上手く売り上げにつながったのだと信じております。
店員さんありがとう。
あ、勿論お買い上げ頂いた皆様にこそ、最大限の感謝と祝福を申し上げます。
ほんとにほんとにありがとうございます。
こうやって、汗水垂らして働いて得たお金を、わざわざ我々に使ってくれる奇特な人が、わりと大勢いるからこそ、私たちの文化が生き残ってゆけるわけです。

…柄にもなく、何の含みも皮肉もなく素直なお礼を申し上げました。
ようやく単行本関係のバタバタが落ち着いて、ひと段落。
こういうタイミングできちんと感謝しておくのが筋なのかな、と思って、何の面白みもない記事を書くことに致しました。

いや実際は次のお仕事でもうすでにバタバタしてる真っ最中なので、ひと段落とか言ってる場合じゃないんですけどね。
…おかしいなあ。
単行本作業が終わったらひと休みして積みっぱなしになってるガンプラを少し組みたいな、って思ってたはずなのに。
引越しとかしたいから、不動産屋を巡ろうかと思ってたはずなのに。
いや、毎度申し上げてますが、仕事があって忙しいのはいいことなんですけども。

新単行本、発売します。

というわけで、告知が遅くなりましたが、このたびコアマガジンさんから
四冊目の単行本発売決定です。
発売日は
10月10日
タイトルは
「イバラヒメ」
です。
収録作のタイトルの中から一個選んだ、ってのもありますが、「キレイな薔薇には棘がある」的な意味合いも暗喩して、Sっ気強い女子が多めに登場する作品集なのをアピールしております。

今回は収録作の直しは最小限にして、その分描きおろしページを大量に投入しております。
気付けば漫画一本分くらい描いてました。
原稿料なんか出ないのに。

ようやくアマゾンさん他でも表紙画像も公開されてた模様です。
…でも何か薄暗いような気がしますね。
本物はもうちょい明るい色で、表面がグロス加工された仕上がりになっております。
よろしければお願い致します。
イバラヒメ (ホットミルクコミックス)イバラヒメ (ホットミルクコミックス)
(2014/10/10)
高崎 たけまる

商品詳細を見る

…あ、そんなわけでこちらの作業ばっかりやってた所為で、次回9月売りのばんがいちさんは掲載お休みです。
単行本の告知くらいは出るでしょうか。
わかりませんが。
なので次の掲載は11月売りのばんがいちさんにて。

「イバラヒメ」販促その5。

どうも高崎ですよ。
「ガンダムビルドファイターズ・トライ」、遂に始まりました。
レモンイエローのパワードジムが超格好いいですね。
作中ではすぐにガンダムタイプに乗り換えてしまうそうですが、ジム好きな私としてはしばらくの間でも活躍して欲しいところです。

HGUCシリーズだとジムⅡやジムⅢのメインカメラが、内部メカまできちんと作り込まれてて素敵です。
この部分を移植してあげればどんなジムでもユニコーン作画準拠のジムになるので、ジムコマンドやジムストライカーと組み合わせてみることをお勧めします。

閑話休題。
そうでした。
自分の単行本の販促するんでしたっけ。
売れないと今後の人生的に厳しくなりますからねー…。

さて本日は9日、発売日前日ですね。
早売りしてるお店ではもう店頭に並んでいるようですが…どうでしょうか。
前の単行本の発売日付近でも、私こっそり専門店等に見に行ったりしたのですが…あまり見かけたことがありませんでした。
メロンブックス高崎店さんは当時、移転中だったから仕入れてなくてもまあ仕方がなかったかもしれませんが…さすがは群馬県と言うべきか何と言うべきか。
売れそうにない本はあまり仕入れないようにしている、小売店さまの工夫が見えて悲しかったのを覚えております。
さて今回はどうでしょうか。
もう傷つきたくないのでしばらく本屋には近づかないようにするかと思いますが。

まあでも販促はきちんとして参りましょう。
今日は最後なので、単行本描きおろしページについての解説をすることに致します。
今回の描きおろしは4本収録されております。

一本目は「誘惑パンデモニウム」の番外編。
本編内で本番シーンがほとんどなかった、メイドさんとのプレイシーンを追加しております。
…いやまあでも、今回のヒロインたちの中で一番Sっ気の強いメイドさんですもの。
普通のHにはなりません。

二本目は「イバラヒメ」後日談。
ベタかもしれないとも思いつつ、その後のHを普通に描くのが正解かな、と。
蛇足にならないように、台詞回し等は本編で舌っ足らずだった心情表現の補完ができたらな、と心がけたつもりです。

三本目は「ラブラブスクープ~」後日談。
基本骨子が「イバラヒメ」のプロトタイプですので、きちんと差別化できるように、方向性の違いを明確化致しました。
こっちのヒロインのほうが明らかにヘタレだというだけのことなんですけども。

最後はカバー下に4本目。
こちらは「イバラヒメ」後編のアナザールート。
…というか、このまま行ったらこんな感じになるよね、駄目だよね、と、担当さんと話してて笑ってたネタを、試しにそのまま描いてみたものです。
案の定の仕上がりに、逆に満足しております。
まあこれはこれで、面白かったんじゃなかろうか、と。
「漫画ばんがいち」誌は、かつて大昔、「極道番外地」って雑誌だった過去があるわけですし。
何を言ってるかわからない方は、今すぐ本屋で新刊「イバラヒメ」を購入し、表紙カバーを剥がしてみて頂ければ、納得いくはずです(ダイレクトマーケティング)。

そんな描きおろし4本も収録されております、高崎たけまる最新刊「イバラヒメ」、
明日発売です。

「イバラヒメ」販促その4。

どうも高崎ですよ。
今日も懲りずに販促して参りますよ。
…ほんとは時間があったら、PIXIVとかでページ開設して、そこでも色々販促しようとか、購入特典とか依頼してこない専門店さんに直接自分で営業かけに行こうとか、色々考えていたのですが…睡眠時間も危ういここ最近の現状では、結局何にもできませんでした。
もっと仕事が早い人になりたいです。
マジで。

さてそんなわけで本日は、表紙まわりの解説になります。
…とはいえ、表紙を発表してもオッケーになった際、大体のことは語ってしまいましたので、本日はオモテ表紙の原画のほうをご紹介致しましょう。
c4-cover1.jpg
はいこちら。
元絵はB3サイズの見開きで制作致しました。
全体図ですと、下からのライトや足元のスモーク等の演出が、ちょっと特撮っぽいですね。
ゴツい玉座もありますし、悪の幹部が集まって来そうです。
右足の先とかは少なくともちょん切られてしまうだろうな、とは思っていましたが、実際の表紙と比べてみると、だいぶ大胆にカットされておりますね。
背景とか結構頑張って描いたので残念ですが、まあエロマンガの単行本なので、キャラを大きく見せないと意味がないですものね、そもそも。
デザイナーさんは相変わらずいい仕事をなさいます。
私の駄目なところを削ぎ落として、いいところだけトリミングしてくれるスキルには、頭が下がります。

イバラの扱いにも苦労させられました。
最初は椅子に縛り付けられてるような演出でラフを提出しましたところ、流通から没を出されてしまったもので。
なんで流通がディレクションに口出ししてきてるのか、いまいち理解に苦しみますが…まあ仕事にするということはそういうことなんだなあ、と、最近は納得できるようになってまいりました。
「イバラヒメ」のテーマ性から全否定されてますが、何とかイメージを損なわず、文句をつけられている部分だけを上手くかわして出来上がったのがこちらになります。
身体に絡みついてはきているものの、緊縛ではなく。
両手は拘束されてはいないものの、こういうポーズを自発的にとることでそれっぽく。
…漫画家として若干キャリアが積まれるたびに、言い訳ばかりが上手くなっていく気がします。
問答無用で我を通せる数字や実力があれば、そんなことしなくてもいいのでしょうけれども…そんなもの持ち合わせてませんからねえ…。

本日はこんなところでしょうか。
次回は明後日、発売日前日の更新になりますので、最後に描きおろしページの解説でもして、ちょっとでも購買意欲をかきたてられればと思います。
それではまたー。

「イバラヒメ」販促その3。

今日も今日とて販促ですよ。
売れて欲しいですねえ、せっかく頑張って作ったので。

さっそく解説のほう、参りましょうか。
本日一本目はこちら。
「誘惑パンデモニウム」です。
ibara-ch7-1.jpg
ibara-ch7-2.jpg
文化祭の日、クラスの出し物のチラシを配って歩いてた男の子。
自分と同じくおかしなコスプレをしている少女に声をかけられて…という導入。

お祭りの中だったら原宿以外でこんなゴテゴテした格好してても不審に思われないんじゃないかな、と。
そんな理由で文化祭当日に致しました。
アシしてくれてる妹が、背景の情報量が多くて悲鳴をあげてましたが。

本作、そろそろ中篇くらいの続き物が欲しいかな、と、ある程度続きを作れるような含みも持たせて制作致しました。
捕食者の側の悪魔少女と食材の男の子のもじもじラブコメを何回か描いてみたかったのですが…ばんがいちさんではファンタジーはあまり歓迎されませんので、残念ながら。
腹黒メイドさんが色々引っ掻き回してくれるから、面白くなったんじゃないかな、と思うのですが。

キャラクターデザインは、実はほぼ即興で。
他のお仕事か何かで、プロット提出がギリッギリで、思いつきで描いたゴス少女を悪魔ということにしてお茶を濁しました。
残り二人のデザインはもっと酷くて、コンテ切り終わって下描き突入寸前、「あ、そうか、そういえばメイドさんと男の子、デザイン考えてなかったっけ」と、そのへんにあったコピー用紙にざくざく描いて決めたものです。
なのでこのイラストも、よーく見ると裏に印刷されてた竹書房さんのほうのコンテが見えるかもしれません。

即興続きで描いてましたが、決して雑に作ったわけではありません。
忙しい中でのカラー作業で全く余裕がなく、ただ単にイッパイイッパイだっただけのことで。
事実、コレ仕上げた翌月くらいに軽く検査入院してますもの。

そして作品解説のラストはこちら。
「イバラヒメ」です。
ibara-ch8-1.jpg
まずは前編から解説致しましょう。
優等生の女の子。
素行の悪い連中から陰湿ないじめを受けていたが、酷い格好の辱めを、密かに想っていた担任の先生に目撃されてしまう。
…が、実はそこまで+そこから先生がSっ気に目覚めてしまうところまで含めて、全部この少女の計算づくで、というお話。

基本骨子は「ラブラブスクープ~」とおんなじで、その際上手く描けなかった部分を徹底して描いてみよう、という試みでした。
即ち、「ラブラブスクープ~」の女の子は結構ヘタレで、責められると腰が抜けちゃうタイプの子でしたが、こっちの「イバラヒメ」では、もっと賢くてもっと腹黒で、でもそんな自分の性格の悪さすら理解してて苦悩してる女の子を描いてみたいな、と。

なのでキャラクターデザインも、「ラブラブスクープ~」のボツ案を基にしてデザイン致しました。
体型はややむっちり寄りに変更されてますが、髪型とか眼鏡とか、そこここに名残りがあるかと思います。
…作画はやや下半身むっちりに描きすぎて、運動嫌いな子っぽくなってしまいましたが…まあそういうのが好きな人もいるよきっと、と開き直って、全三回それで通しました。

が、この漫画、実はあんまり続くことを想定して描いてませんでした。
続けようと思えばまあまあ可能ではあるかな、とは思ってましたが、上記の「ラブラブスクープ~」焼き直しは、大体前編の時点で達成しちゃってましたから。

そんなこんなで難産の中編です。
ibara-ch8-2.jpg
上のイラストからもわかるかと思いますが、プロットでは色んなルートを想定して色んなプレイを考えました。
結果、お尻を重点的に苛めるプレイが採用されたわけですが、右のほうのルートだった場合、この格好で深夜の公園を露出プレイさせられる可能性もあったのです。
このヒロイン、性格が真っ黒なのですが、そういった黒さも頭のよさも、全てこういった変態プレイのために費やされる、ある意味「頭のいい馬鹿」なので、他のパターンでの反応も色々描いてみたかった気もします。

で、後編。
ibara-ch8-3.jpg
色々無理して構築してきた主人公二人の関係をきっちり清算するには、と考えた結果、エグい終わり方や酷い展開とかじゃなく、やっぱりもっと無理してでも笑って終わりたいな、と決めてコンテを切りました。
結果、前単行本「当主な俺と~」のヒロインが、「♂主人公に引っ張り上げてもらう女の子」だったのに対し、近作のヒロインは「♂主人公を引っ張り上げてあげる女の子」になりました。
男前です。

あと、ちょっとした裏テーマとして、子供や若い未熟な子たちも、実際は大人が心配したり勝手に想像したりしてる以上に自分で考えてるし、しっかりしてるものなんだよね、ってのがあります。
歳とって大人になると、いつの間にかちょっと傲慢になってて、当時の子供だった自分達がどんなだったか忘れがちになってしまいます。
子供の時、中高生の頃。
私達だって、なんだかんだ言いながら色々悩んで自分で決めて、その時なりの精一杯を覚悟して生きていました。
大人になった今だって、そんなに変わってるわけじゃありませんよね。
どこからが、何歳からが「正解を出せるようになる」とか、そういうことじゃないでしょ、みたいな。
最近の、ちょっと子供を馬鹿にしたような過保護な規制規制の世の中に対する、私の気持ちなんですが…まあこんな部分はオナニーする時には何の足しにもなりませんから、見ない振りしてくださると助かります。

最後におまけ。
ibara-ch8-4.jpg
身体に入れる刺青の没パターンです。
作中では露骨に下品に文字をそのまま彫ってしまおう、というヒロインの思い切りの良さが出てましたが、こっちは逆に、ちょっと格好つけてスタイリッシュを意識した感じになっております。
勿体無いので、♂主人公の妄想の中に1カットだけ登場させてあげることに致しました。
「イバラヒメ」なのでイバラモチーフのものを、と思って頑張ったのですが、アシの妹からは「…ハーミットパープル?」との突っ込みが。
…最近初めてアニメでジョジョ見た世代のくせに。
あと、やりすぎるとチャイニーズマフィアの頭目みたいになるので、これは駄目だな、と。
「華僑系暴力団首魁・通称『茨姐々』。捕らえた男の股間を踏み潰して、その悲鳴を聞くのが好き。」
みたいな。
そういう漫画もちょっと面白そうな気もしますけれども。

さて、今回はこんなところでしょうか。
次回は表紙まわり等について解説致しましょうか。
それではまたー。

「イバラヒメ」販促その2。

はいどうも、高崎ですよ。
「Gのレコンギスタ」始まったようですね。
…私はバンダイチャンネルでの視聴になりますので、まだ一週間悶々と待ち続けることになるでしょうけれども。

さて。
そんなことはさておき、今日も今日とて単行本の販促です。
各作品ごとに解説して参りますよ。
ではまず今日の一本目。
「ラブラブスクープ☆自演乙」。
ibara-ch4-1.jpg
ノリと勢いでつけたタイトルですが…酷いですね。
内容は、罠に嵌まってセクハラ記事のネタにされそうな先生。
新聞部のパパラッチ女子がそれをネタに迫ってきた、さらなる要求とは…みたいなお話。

これ描くちょっと前に「ばんがいち」さんがコンビニ売りから撤退し、書店売りの平綴じ本にリニューアルされました。
コンビニ市場の雲行きを怪しんでの路線変更なのか、印刷部数を切り替える際の戦略なのか、まあそういう大人の事情は色々類推できますが、我々作家として一番大事な点は、コンビニ売りでは描いたらアウトな表現でも大丈夫になった、という一点です。
そんなわけで自由に描いたのですが…タイミング悪いことに例のニャン2さんとコミメガさんの件があり、修正部位はコンビニ売りの時より拡大してしまう結果に。

表現の自由がどうとか言ったところで規制する側の人たちは聞く耳持たないでしょうから今更どうこう言う気はありませんが…一点だけ。
どうせ規制するならテレビの刑事ドラマとかも一緒に規制しましょうよ。
ああいうのに出てくる捜査方法ってわりと違法なものがしれっと混ざってるじゃないですか。
役人の人たちはフィクションと現実の区別がつかないんですから、危険極まりないと思うのですよ。
じっさいああいう無茶なやりかたでガサ入れとかされたら、ただのヤ○ザですからね。
・・・え?
いやいやいや、ふと思ったことを書いただけですよ?
実際どこかでそんなことがあった、とは一言も書いてませんからね?

閑話休題。
楽しい話をしましょう。
ええと、そうそう、実はこの作品、もともとのキャラデザインはこっちだったのです。

ibara-ch4-2.jpg
ほらちょっと見たらわかるかと思いますが、完全に上の一枚より丁寧に描いています。
当初の予定では、真面目そうな女の子が表情変えずにしれっと黒いことを要求するような漫画にしようかと思ってたのですが。
コンテ描いてみたら女の子がかなり積極的に悪い奴になってしまって。
これだったらもっと明確に表情豊かに悪事を働いて貰ったほうがいい、そして最後は逆転されてヘタれて泣いたらいい、と、急遽新しいデザインを起こしたわけです。
旧デザインの意匠とお話のコンセプトは、後に「イバラヒメ」に引き継がれました。

さてお次はこちら。
「凸凹な二人」です。
ibara-ch5-1.jpg
ibara-ch5-2.jpg
いわゆる百合風ふたなりものです。
みんなに慕われる女子高の会長、でもその体と性癖にはヒミツがあって、ただ一人それを知る後輩の子と二人、放課後の逢引きを繰り広げる…みたいなお話。

まあまあベタな流れですが、この回はちょっとした試みがテーマでした。
書店売りの雑誌だから、少々ハードな表現でも可。
ただし修正部位はガッツリ大きく。
…この条件下で高崎が導き出した結論はひとつです。
「敢えてめっちゃエグいプレイを描いてみよう」
これです。
今までだったらある程度修正の下が推測できる消し方でしたが、今後はまるっときっちり消してくれるわけですから。
「これ以上はちょっとマニアック過ぎて引かれるからなあ」と遠慮していた表現もアラ不思議。
具体的にどうなってるのかさっぱりわからないですから、ほどほどソフトな表現に生まれ変わることになる、というわけです。
逆にマニアックなのが好きなお客さんには、使ってる器具等から大体のことが想像できるでしょうから、それはそれでお楽しみ頂けるんじゃないかな、と。

会長のデザインは、わりとスタンダードなお嬢さまキャラとなりました。
服の下がアレですから、パっと見はわかりやすくステキなほうがいいかな、と。
しかし、どうしてふたなりの女の子はみんな巨根なんでしょうかね。
女の子なんだから短小包茎とかでも可愛いと思うんですけど…駄目かしら。
後輩の子は、生意気そうなツリ目のデザイン。
背は低いけど、どうせプレイ相手はみんな跪くか地面に伏せているので、基本見下ろすスタイルになります。
…関係ないですけど、そういえばこの子だけ、今回の単行本化に際して、一枚も描きおろしがありません。
表紙も裏表紙も、折り返しも、描きおろしページにも、一切登場いたしません。
…が、別に嫌いなわけじゃありません。
たまたまです。
いやマジでマジで。

さ、本日最後はこちらです。
「女番長泪唄」。
「スケバン・エレジー」と読みますが、「おんなばんちょう・なみだうた」のほうが昭和歌謡っぽくて良かったでしょうか。
「スケバン」も「エレジー」も、だいぶ昭和の匂いが強いですけれども。
ibara-ch6.jpg
時はバンカラ戦国時代。
各地の不良が徒党を組んで、各地の番長がしのぎを削る、生き馬の目を抜く戦いの時代。
北関東一帯を手中に収めた、大番長・護堂巌が遂に倒れた。
北関東全体の大連合の行く末は、二代目となった護堂の恋人の細腕に託されたのだった…というお話。

まあぶっちゃけ、「なんだよこの舞台装置」って突っ込んでもらうところから始まる漫画だったのですが…このちょっと後くらいに「キ●ラキル」が放映されてしまったせいで、「番長?連合?…いや別にそれほど奇抜でもなくね?」というショボい印象に。
いや「キ●ラキル」面白かったからいいですけど。
エロマンガ的観点から言いますと、本作は収録作の中で唯一の女の子陵辱モノ+唯一のバッドエンドものです。
本当は描きおろし漫画でも、もっと酷いことになってる展開を考えてはいたのですが…こっち方面はあんまりお好きじゃない方も多いらしいので、単行本全体の方向性のために隅っこに追いやられ、描きおろしもなかったことになりました。
(ページ数や制作時間が厳しかったのも、勿論ありますけれども)
マンネリを避けるためにもこっち方面も色々開拓して描いてみたいのですが、近年の傾向としてはあんまり好かれないようですね。

デザインのほうは…何か楽しそうですねこのイラストでは。
まだ幸せだった頃の姿かしら。
外ハネのつんつんの金髪で、強がってる感を出してみました。
前髪にヘアピンたくさんくっつけてアクセントにしようかと思ってたのですが、実際描いてみたら眉の表情の邪魔にしかならなかったので、真ん中のを残して削除してしまいました。

今日はここまで。
次回は残りの二つを解説致しますよ。
それではまた明後日ー。

「イバラヒメ」販促その1。

10月ですね。
10月といえば「Gのレコンギスタ」と「ガンダムビルドファイターズ・トライ」の二作が同時に放映開始。
今までOVAシリーズとテレビシリーズの並行展開等はよくあったものの、地上波同時展開は史上初。
お財布には厳しいですが、円盤やプラモの展開が楽しみでしかたありません。
…が。
そうじゃなくて。
10月10日は高崎たけまる新刊「イバラヒメ」が発売なのです。


ぶっちゃけ、9月10月は結構人気作家さんたちが新刊を発売するタイミングだったらしく、ただでさえ不景気で厳しい戦況が一層過酷になることが予想されます。
だって私だって、高崎たけまるの新刊買うより、このタイミングだったらゆきやなぎ先生とかA-10先生とかしでん晶先生の単行本買いますもの。

なので頑張って販促致します。
…誰か私の替りに広報してくれないかしら。
サークルの仲間はきちんと告知してくれててマジありがたいんですが。

さて閑話休題。
まずは前の単行本の時にもやった、収録作の作品解説を、この場を借りてやらせて頂こうかなと思います。
いや実は、単行本のほうでは描きおろしページを大量に投入した所為で、解説なんか入れる場所がなくなってしまったもので。
単行本ご購入後は、こちらのブログと併せてお楽しみください。

では最初に解説いたしますのは「ヒメゴト」。
単行本収録順とは異なりますが、これは発表順のほうが文脈が面白くなるかと思って、そういう構成にしております。
ibara-ch1.jpg
はいこちら、前回も挙げました、キャラデザインラフになります。
体育倉庫に監禁された♂主人公。
犯人は実は彼に恋する女の子で…というお話。

この回は、確か前の単行本「当主な俺と×××な彼女」の単行本作業が押していて、本誌掲載は無理そうだったので「8ページくらいの短編でどうでしょうか…?」と恐る恐る進言、編集長にめっちゃ嫌な顔されながら描いた記憶があります。
ベタな痴女ものというよりは変則的な「だめんずうぉーかー」にしてみようという試みで、こんな積極的な変態が出来上がりました。
こんな性格ですから、むしろ8ページでまとまって良かったとも言えますね。
コンビニ誌でやっちゃ駄目なこととか、好きそうですもの、この人。

デザイン的には、頭の後ろでまとめた髪型が、シンプルながら個性になってて満足です。
やや80年代のトレンディドラマに出てきそうな雰囲気がありますが…眉を太く描いた所為でしょうか。

お次、「トイレの花子さん(18)」
ibara-ch2.jpg
学校で噂の「花子さん」のトイレ。
まさか本当に出たりしないだろう、と思いつつ取材しに来た新聞部の男子が見たものは…というお話。

小学校ではメジャーな怪談、「トイレの花子さん」。
中学だろうと高校だろうと大学だろうと、学校には学校の怪談がついて回るものなのに、「花子さん」は小学生限定なのは不思議だね、という疑問が、この漫画の原点です。
そこからいくつかの「怪談」や「都市伝説」、「迷信」を組み合わせて構成したのが本作になります。
もともと怪談好きなもので、どうしてもこの手のお話になるとプロットを練りすぎてエロマンガとしては読みにくくなりがちなのですが…上手いバランスを見出さないといけませんね。

ちょっとネタバレっぽくなりますが、「赤い玉」の都市伝説って、今の若い人は知ってるんでしょうか。
「射精しすぎると最後の一滴が出た後に、赤い玉が出て、それが出ちゃうともう後は不能になっちゃう」っていうお話。
個人的には「ピアスの白い糸」と同じくらいメジャーな都市伝説だと思ってお話に入れ込んだんですが…伝わったでしょうか?

キャラクターデザインは、所謂「トイレの花子さん」をアダルトな肉体に成長させて、昔の高校生らしくセーラー服を着せただけです。
セーラー服が無闇にエロい改造されてるのは…まあ、花子さん暇だったんでしょう。
昔の女子なので炊事洗濯掃除裁縫は得意なのです…という裏設定。

さあ本日ラスト、もう一個です。
「2年B組せんせい係」。
ibara-ch3.jpg
毎日のストレスと疲労で限界の新任教師。
ある日家に帰ると、担任クラスの女生徒たちが「せんせい係」と称して癒しのサービスを展開していて…という、高崎作品にしては女子の当たりがきつくなさそうなお話です。

この回は、「ばんがいち」に移籍して初めての巻頭カラー。
世界一歴史の長いエロ漫画雑誌の巻頭を飾るのは、結構なプレッシャーを感じておりました。
いやまあ、どんな時でもカラーは苦手なので、緊張するんですけどね。
プロット的には、この頃は、違う方向でのハードプレイを模索していた気がします。
痛めつけるんじゃなくて、甘やかされ過ぎて苦しい、みたいな。
似た漫画を求められると、「マンネリ」と「作風」の狭間で苦しみます。
どういうのを描いたら正解なのかと分析したがるのは、私悪い癖なのか、長所なのか。

デザインはロングとショートの髪の毛で差別化しております。
設定画はこんな感じですが、実際の作画ではロングの子の肉体がよりむっちりに増量され、ショートの子の胸部装甲が一層貧弱なことになってしまっております。
何故だ。

さて今日はこんなところでしょうか。
次回も解説の続きを致しますよ。
それではまたー。
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高崎たけまる

Author:高崎たけまる
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