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新年一発目の告知です。

今月売りの「漫画ばんがいち」(コアマガジン)さんにて、タイトルは…ええと、何だろう…?
いくつか考えて、上手くレイアウトできそうな文字数のヤツを適当にお願いします、と投げてしまったもので。

内容は、ゴシックでロリータな悪魔少女のお話。
最近よく描くようになった女装っ子も登場致しますので、そっち方面がお好きな方も是非。
…いやでも、ホントよく描いてる気がします、女装もの。
こないだの竹さんのお仕事もそうだった気がします。
…意外と需要、多いんでしょうか、こういうの。

あ、それと、今回はカラーも描いてます。
冒頭4ページ部分です。
この時期は去年もカラー描いてたかと思います。
年末年始+イベントかぶりで、他の作家さんがあんまり歓迎しないのか、上手いこと私にお鉢が回ってきます。
ありがたいお話です。

高崎たけまるは、年末年始も休まず営業致します。
…ちょっと体、壊しやすいですけれども。
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ウルトラマンギンガを推理する。

……はっ!?

どうも、高崎たけまるですよ。
…何を言ってるかわからねーかと思うが、起こったことをありのままに話すぜ…!

先週、いつものようにコアマガジン編集部へ、「神羅万象チョコ」の大人買いで余った大量のウェハースチョコを送りつけ、帰ってきてその旨をメールして以降、気が付いたら今日になってたんだぜ…!

ああいや、「何言ってるかわからねー」のは、そこじゃありません。
毎回大量に購入する致死量レベルの大量のウェハースを、「仕事先の断りにくい相手に押し付ける」という悪魔みたいな手段で処分してる、という点じゃありません。
そこも充分におかしいけど。

そうじゃなくて、どうやら私はまた酷く体調を崩して前後不覚に陥ってたようなのです。
…この忙しい時期に困ったものです。
ようやく起き上がれるようにはなりましたが、体力が元気な時の半分くらいしかありません。
動けるうちに集中して仕事して、あとは強制就寝です。

仕方がないので布団の中から「ウルトラマン列伝」でも視聴して、勇気とガッツを分けて貰うことに致します。
今週から5週にわたって「ウルトラマンサーガ」本編を流してくれるようなので、ありがたい限りですし。

そういえばその「列伝」内で放映されてた「ウルトラマンギンガ」も、昨年末に見事に完結致しましたね。
確かに、明らかに予算がなくて苦労されてた感じではありました。
今あの巨大なヒーローや怪獣をテレビシリーズで動かすには、当時とは比べ物にならない額のお金がかかるんだろうな、ってことや、庵野監督の危惧されてた「特撮という文化の危機」っていう言葉がちらちら頭をよぎりました。
でもそこで、「日本の、世界の平和」のお話じゃなく、「友人知人の身近な心のあり方」へと主題をシフトチェンジできたのが、「ギンガ」の面白いところなんじゃないでしょうか。

そういう「人間」をきちんと描くことで、逆にこれまでの、これからの「ウルトラマン」にとって重要な岐路を描けた、円谷プロ50周年に相応しい作品になれたのかもしれません。

以下、ちょっと最終回のネタバレあります。
さすがにひと月前に放映された作品の内容に言及されて驚く方はいらっしゃらないかと思いますが、まあ嫌な方は読まないようにお願い致します。

さて。
スパークドールズ(SD)に封印されつつも、直接ダークルギエルの魔素(?)を浴びなかったウルトラマンタロウですが。
最終回にして遂に復活を遂げます。
タロウやギンガら、ウルトラマンたちを知ることとなった降星小学校の卒業生たちの祈りの力を一心に受け、立ち上がります。
タロウ大好きな私としては、タロウの主題歌が流れた時点でもうテンションマックス。
ぶっちゃけこのままルギエル倒しちゃってもいいような気さえしてましたが…いや、ちょっと待って。

これって、この一連の「燃える展開」って、凄く重要な設定、隠れてませんか?

…ほら。
ほんの何十人かの「祈り」の力で、「簡単に」復活できてしまうんですよ、光の巨人たちって。
多分ですけど、世界中、いや日本中程度でもいいか、そのくらいの「祈り」が集まれば、おそらく本当にタロウは、スパークドールズの呪いを粉砕し、そのままルギエルも倒してしまっていた可能性すらあります。

実は、「よく喋るゼロ」に対して「寡黙なギンガ」という対比を作りたかったそうなので、ギンガって実は余計なことはほとんど喋りません。
ウルトラ戦士なのは確か…だとは思いますが、光の国で若い戦士を育てていたタロウとも面識がないようですし、既存の戦士とは違う立場なのは当初から示唆されていました。
レオたちのような違う環境から参加した戦士の可能性もありましたが、最終回、タロウの言った「君は、未来から来たウルトラマンなんだな」の台詞から、どうもそういうシンプルな立場ではないことがわかりました。

では一体何なのか…というと、後はもうこちらの推理の域をでませんが、それでも組み立ててみましょう。
まずは結論から。
ずばり、ウルトラマンギンガとは、遥か未来に地球人の「正しい祈り」の結晶として誕生する光の戦士、なんじゃないでしょうか。
さらにもう一歩。
ダークルギエルとギンガは、実は同じものなんじゃないでしょうか。
(予算の都合かもしれませんが)おんなじ声優さんが声当ててるし。
即ち、「正しい祈り」が集積した先の未来で生まれたのがギンガで、「黒い祈り」が集積した先の未来で生まれたのがルギエル。
多分二者は、かなり強力なウルトラマン。
時間を越えたり並行世界へ移動したりが可能な点や、ウルトラ戦士や怪獣たちをまとめて封印するくらいの能力から鑑みるに、ウルトラマンキングやウルトラマンノアなどに次ぐくらいの能力は持っている気がします。

ルギエルとしては並行世界から正義の自分が来て横槍を刺される可能性を排除するために、過去へ遡り、ウルトラマンも怪獣も地球に接触していない状況を作り出します。
その上で地道にコツコツ、悪心を持つものを増やしてゆき、いずれ完全に黒い祈りに満ちた地球を作りたかったんでしょう。
ウルトラマンを知らなければ、ウルトラマンに祈る地球人はいないはずですから。

…でも「銀河神社」ってのがもうあって、ギンガスパークが安置されてたりする点から見ると、ギンガのほうもおんなじこと考えてたんでしょうね、きっと。
先んじて礼堂家の先祖と接触してた節もありますし。

それに、もし「銀河神社」の消滅に成功していたとしても、砂漠の町にはウルトラマンの像が安置されてますし、謎のピラミッドの中には三体のティガ(多分本人)が眠ってますし。
あと、多分必死に絶望に抗う人々のところには、ウルトラマンノアあたりが何らかの介入をしそうだし。

どっちにしてもルギエルの目論みは、失敗してたような気がしますね、この解釈ですと。

新年。

あけましておめでとうございます。
高崎ですよ。
旧年中は大変お世話になりました。
本年もどうか引き続き高崎たけまるをよろしくお願い致します。

そんなわけで年が明けてましたね、また私の知らないうちに。
2014年ですよ2014年。
ついにエヴァンゲリオンに追いついてしまいましたよ私達。
近未来です。
ジョジョの第五部~第六部あたりや、鉄腕アトムに追いついた時にも思いましたが、近未来ってわりとすぐに訪れるものなんですね。
作品制作当時には思いもつかなかった新アイテムが普通に流通するようになってる一方で、意外とまだまだ「未来」じゃない現代。
そういうちぐはぐさを楽しみながら、昔のアニメやSFを鑑賞するのもいいかもしれません。

さて。
2014年の話題の前に。
2013年の最後に大きなお祭りがありましたね。
そう。
祭りといえばサブちゃん。
北島の親父さんの紅白引退です。

私も、歳に似合わず北島三郎さんは大好きでした。
主に「暴れん坊将軍」のお陰で。
火消し「め組」の頭として登場しながら、毎シリーズでの主題歌を担当。
シリーズ通して好きでしたが、俳優としてはⅡ~Ⅳあたりの勢いのある頭が、主題歌は…ええと、どのシリーズだったか記憶が曖昧ですが、かなり後期のヤツ、「がまん坂」が大好きでした。




…ええと、もういいですか?
いや、北島の親父さんは確かに大好きですけれども。
大晦日の私達にはもっと大事なお祭りがありました。
そう。
水樹奈々さん4度目の紅白と、リンホラ初出場
…もういいか。
そうじゃなくて、冬コミのほうのお話です。

今回は商業のお仕事がガッツリ重なってしまってて、どうしても新刊が間に合わず、申し訳ありませんでした。
かわりに急遽4ページのペーパーを用意して無料で配布したのですが…まあぶっちゃけそんなものいらないですよね。
次回は何とか間に合わせたいところです。
題材は…多分ガルパンでしょうか。
神羅万象のほうは、私はまだまだいくらでも描けますが、相方のゲルさんが飽きてしまってるようなので…。

さて、そんなお茶濁しで迎えた当日ですが。
例年通り朝まで仕事して、よろよろと重役出勤する私。
ちょっと前の予報では、やたら寒くなるよと脅かされていたものの、意外にもぽかぽかといいお天気で。
夏が死の直前まで追い詰める気温だったので、冬くらいはお天道様も手加減してくれたのでしょうか。
のべ参加人数は昨年より少なかったとのことですが、なんでしょう、体感ではいつもより混んでたような気が致しましたが。

スペースについてみれば、まわりは盛況かつ活気があって結構なことなのですが、うちのスペースの静かなことといったら。
いつもは私がぽんこつでも、ゲルさんが頑張ってなんとか回してくれてたのですが…今回は二人揃ってぽんこつだったみたいです。
そんな我らに毎度付き合ってくれるアンテナさんには、正直頭が上がりません。

せめて何かしらでもコミケに参加してる感を出したくて、一生懸命スケブでも描くことに。
…だって挨拶回りに行っても、渡してくる本がないんですもの。
夏にペン入れできずにごめんなさいした方もまた来てくれて、嬉しい限りでした。
あ、差し入れのほう、美味しく頂きました(私信)。

そんなわけで売り上げとか特にない一日でしたが。
やっぱりお祭りはいいですね。
ものづくりの何たるか、っていう基本的な第一動機を思い出させてくれる日です。
勿論、お仕事の漫画でも、私の面白いと思うもの、お客さんに面白がってもらえるものを心がけて、一生懸命描いておりますが。
そういうのとはちょっと質の違った、誤解を恐れずに言うなら、もっと原始的な、衝動的な、熱い滾りがあると思うのですよ。
そういう感情の奔流に刺激を受けて、また一年、ないしは半年程頑張ってみよう、みたいに気持ちを新たにする場所。

コミケは我々オタクにとって、そういう禊の地でもあるんじゃないかな、とも思うわけです。
…おいてあるものは欲望まみれの薄い本ばっかりですけどね。
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