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プラフスキー粒子の謎。

どうも。
高崎ですよ。
…バンダイチャンネルで「のんのんびより」見てたら、何故か涙が止まりません。
ただののどかな田舎満喫アニメなのに。
疲れてるか病んでるかのどっちかですね、きっと。

さて、そんなバンダイチャンネルで毎週月曜日に配信中のアニメ、「ガンダム・ビルドファイターズ」ですよ。
現在三話まで配信済みですが、毎週毎週面白くてたまりません。

二話での発見は、どうやらこのガンプラバトル、プラフスキー粒子なる、「ガンプラに使われてるプラスチックにのみ反応する」という素敵物質のおかげで、プラモ同士のSFバトルが可能になってるということ。
…ということは、私の作ったオリジナルガンダムたちの大部分は、このバトルには参加できないということになりますね。
がっくり。

たとえば、以前紹介したこちら。
age-pura7
ガンダムAGE1スパロー改、「ガンダム・ナイトスパロー(仮称)」も、武装部分がコトブキヤとか一般文具の流用品でできてますし。

↓のような、一見ただのリペイントに見える、デルタプラス改、「ゼータ・デルタ(仮称)」も。
デルタ1
実はウイング基部の荷重の加わる箇所なんかには、バンダイ製じゃない、もっと密度の高いプラスチックを使用して接続部を維持してたりします。
ウェーブとかコトブキヤさんのプラモのランナーとか流用したりして。
そういえば頭部のアンテナも、市販のタミヤ製プラ板から切り出してるんですが…これもアウトなんでしょうか。

…意外とハードル高いですね、作中のビルダーズカップって。
それとも、あの世界ではバンダイ製のパテやプラ板が、一般流通してるんでしょうか。
謎です。

いや、もっとアバウトな設定なんでしょうけどね、本当は。

そして。
今気が付いてしまいましたが、私。
ビルドファイターズにかこつけて、こんな感じで毎回、自分の組んだプラモや改造したキットを紹介していくだけで、特に話題に困らずにブログが更新できるじゃないですか。

いやいやいや、手抜きじゃないです。
愛です。
ガンプラへの愛ゆえに、プラモのこと色々書いてそれでおしまい、な日記になってしまうというだけのことなのです。
仕方ないことなのですよ。

…とはいえ。
CIMG0560.jpg
現在こんなことになってる私の在庫の中から、目当てのプラモをどうやって探し出すのかが、問題ですが。

…ああ、勿論、コレ、部屋の一部です。
ガンプラマイスターを自称する私ですもの、これだけのはずないじゃないですか。
ついでに申し上げておきますと、手前に見えてるプラモは、奥から数えて3~4列目です。
部屋は、もう一畳分ほど向こうまであるのですよ、本当は。
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最優の戦士ver.2

どうも、高崎ですよ。
ここのところ、急に寒くなって参りましたね。
私も例によってあっさりと体調を崩しました。
…病弱キャラとか、二次元の美少女以外だとウザいだけなんですけども。

さて、そういえば神羅万象の人気投票、第二次の中間発表がされてましたね。
あ、今年度は写真公開したり特にピックアップしたりして紹介してませんでしたが、ちゃんと引き続き集めてますよ。
むしろ今年の方が旧作キャラ豊富な所為で、夢中なくらいです。
ただ昨年は、あるキャラを私の主観から「いらない子」ってイジったら、そのキャラのファンの子から怒られたもので。
不快な思いをさせるくらいなら自粛しといたほうがいいかな、と。
お役所とか警察とかに対して気を使うことはありませんが、普通の人にはちゃんと気を使います。

閑話休題。
キャラ人気投票のお話でした。
発表はこちら
上位1、2位はどこも変動ありませんでしたが、それ以下がわりと大きく動きがありました。

まずは男性部門。
カイに対し、息子のサイが順位を伸ばし、逆転です。
そのかわり、15位圏内に二つランクインしてたのが、ひとつだけになってしまってますね、サイは。
おそらく一次発表の結果を受けて、票が集中したんでしょう。
アポロももうちょっと健闘するかと思ったんですが…なかなか伸びませんね。
あの聖闘士みたいな甲冑とかもかっこいいと思うんですけどねえ。
……そういう私も、13位ランクインの「光龍王サイガ」に入れましたが。
そのサイガはやっぱり強いですね。
前回からさらに票を伸ばしたらしく、15位内に全部で4つもランクイン。
流石は初代主人公です。

さてお次は女性部門。
3位にアルカナ、4位に母イズナと、3,4位が逆転しました。
…私は追加で母イズナにぶっ込んだんですけども力及ばず。
7位には9位から一気に浮上のクオン様。
フロンティアで生まれた「過保護キャラ」が功を奏したんでしょうか。
昔から人気は凄かったですけども。
8位のメリルも11位から浮上。
局地的なファンの援護が届きにくい時期になって、広いファン層を持つキャラが地力を出してきた、みたいな雰囲気ですね。
9位のアスタ様も10位から微妙に浮上。
今回の9章3弾で再登場しましたし、最終発表までにまた票が伸びそうですね。
10位のヘルマティオと11位のディクルムは、上からすとんとスライドしてきた感じですね。
12位、ここでも旧13位のキリコが票を伸ばしてポラリスを追い抜く展開。
おなじく14位と15位でもタナトリアとカレンの逆転が。
このあたりはまだ、これからの援護次第で面白い展開が見られそうな気配ですね。

その他部門はあまり大きな変動もないようでしたが…何故かエメリウスが落ちてヒラーリンがランクイン。
…もしかしてこのあたりって、もう割りと横並びなんでしょうか。
ボックルさんの健闘には、今回もまた拍手をお送り致します。
神魔界からの援軍は、2章、5章、そして今の9章と、神羅ワールドの風物詩になってきておりますね。
ボックルさんにはこれからも神魔界のマスコットとして活躍していただきたいと思います。

…いや、もう既にアスタ様親子がオピニオンリーダーみたくなってしまってますが。

冬の最終発表に向けてまだ楽しみは尽きないようです。
私んトコにもまだ50票ほど投票用シリアルナンバーが残っていることですし。

プラモシュミレーション・ゴー(違)!

暑いんだか涼しいんだかしけっぽいんだか、よくわからない天気が続いてますね。
どうも高崎ですよ。

そんなわけでガンダムのお話をしましょうか。
前回の更新時ではまだ未視聴でしたが、あの時点でもう既にバンダイチャンネル等で配信開始してたようです。
さっぱり知りませんでしたが。
今期は毎週月曜日、バンダイチャンネルで07板倉小隊とガンダムビルドファイターズを楽しみにしてればいいんですね。
何て幸せ。

さて本題です。
今回のガンダムですが、
最高じゃないですか。
めっちゃ面白いですよこれ。
私がガンダム狂信者だから言うわけではなく、贔屓目なしでいいアニメだと思います。
(…っていつも言うんですよね、狂信者は。)

ともかく。
ガンプラのお祭りモノらしく、PVや過去映像等でも、まんべんなく各時代のMSが登場してるのが嬉しいですね。
F91やV、∀のサブMSなんかもキッチリ押さえてきてるのが心憎い演出です。
わざとやってるんでしょうけど、わかってても敢えて釣られてしまうガンオタのサガ。
シャッコーとかデナンタイプとか、もう出てきただけで嬉しいですもの。
あと、21世紀の新規作画でウイングガンダムを見れたのはありがたいですね。
…当時のOPとかOVAとか、ぶっちゃけ今よりも凄い変態作画でしたけど、今の時代に対応した綺麗な動きで感動しました。
キャラデザも、わかりやすいシンプルな絵柄で、子供にも人気が出そうですね。
ちょっとケロロ軍曹とかのスタッフも入ってるんでしょうか。

そして実際のガンプラバトル。
まさかギャン登場とは。
いまどきの子供とは思えないシブいチョイスに、おじさん感激です。
CIMG0558.jpg
私もギャン引っ張り出して、先月新発売だったウイングガンダムと並べてみました。
ちなみにHGUCのこのギャンが発売されたのはもう十数年前のHGUC黎明期。
HGの通し番号だと、確か一桁のあたりです。
対してウイングは162番。
時代の流れを感じます。

今見るとやはりまだ未成熟な完成度だった初期HGUC。
関節部分のカバーが発明されてないのでポリキャップむき出しだし、可動範囲の解釈がまだ甘いので、色々部品同士が干渉します。
でも値段はお安く、ウイングガンダムの半分くらいで購入可能だったりします。
そして先月発売のウイングガンダム。
ビルドファイターズ放映に合わせて、歴代の全主役ガンダムをHG化する、というプロジェクトの第一弾です。
そういう量産プロジェクトですから、関節パーツや一部ギミックの省略は確かに存在します。
ですが、造型クオリティは圧倒的。
当時のウイングのOPの作画を、この小サイズでほぼ再現できちゃってます。
バンダイ脅威の科学力です。
それに、省パーツを意識して一体成型の部品が増えたせいで、部品の合わせ目がなくなり、仕上げがしやすくなりました。
素晴らしい。

この機体差で圧勝するんだから、どんだけセイがヘタクソなのか、あるいはサザキが上手いのか。
さりげなくゲルググのビームライフルを装備して、遠近両方に対応できるように調整してるのがいいですね。
好きな機体を自分好みに武装するのも、ガンプラ作りの醍醐味ですから。

まあ、ガンプラ講釈はともかく、アニメのアクションですよ。
勿論ギャンも素敵でしたが、ビルドストライクもいいですね。
奇をてらわず、わかりやすくヒロイックなガンダムですから、これはきっと人気出るだろうな、と。
…私もついうっかり、SEED系のキットを大人買いしちゃいましたもの。
バクゥとかザクファントムとか。

素直に楽しめるいいアニメになりそうで、私のプラモ生活も充実してきそうな気がします。
毎週配信が待ち遠しい、って、やっぱり何かいいですね。
子供に戻ったみたいで。

匠たちの鼓動。

どうも高崎ですよ。
結局9月はあんまり更新できませんでしたね。
今月こそは…と意気込むと駄目になるタイプなので、まあボチボチマイペースで参ります。

さて。
番組改変期、秋の新番もちょこちょこと始まりましたね。
私は基本全部、ウェブで公開してるものしか見てないので、皆様よりもちょっと遅めの秋ですが。
今期は「ガンダム」と「アルペジオ」が楽しみです。
「アルペジオ」は昔から原作が大好きだったので、この期に是非もっと日の目を見て欲しい作品です。

そしてガンダム。
今回はガンプラを題材にしたお祭り的な作品になるそうですね。
今日ちょうどテレビではやってたそうですが、残念、私はネット配信待ちです。
なのでアニメの感想等は後日になるかと思います。
あ、でも先に言えることは、私、
ガンダムの狂信者です。
ミスターブシドー以上だと自負しております。
なので基本、全てのガンダムに対して
全肯定します。
全て、受け入れます。
AGEだろうがSEEDデスティニーだろうが、全てです。

だから、アニメの評価に関しては、何の参考にもならないことを、あらかじめ申し上げておきますね。

そんなわけでまだ未視聴な私ですが。
今日はその代わりに新ガンダムのプラモレビューを行いたいと思います。
はいこちら。
CIMG0548.jpg
先週土曜日に発売されました、「ガンダムビルドファイターズ」の主役機、「ビルドストライクガンダム」です。
ストライクガンダムをベースに、新アニメの主人公が改造した機体だそうで、イメージとしてはストライクとフリーダムの中間的なものを意識したようなデザインになっております。
主な改造部位は頭部と腕部。
肩はもっとフリーダムまんまなくらいなほうが、子供の改造っぽくてよかった気もします。

CIMG0544.jpg
こちらがバストアップ。
顔は、アンテナにはストライクの名残りがありますが、ほぼ別物に仕上がってますね。
格好いいからいいけど。
カメラアイが緑なせいか、パッと見の印象はむしろインパルスに近いように思えます。
SEED系主役機の統合機をイメージしてる、ってことなんでしょうか。
燃えますね。
愛を感じます。

CIMG0545.jpg
そしてこちらがビルドブースター。
ビルドストライクのストライカーパック装着用のハードポイントに合体します。
ということは、既存のストライク系、及びデスティニーのシルエット装備可能機(インパルス、ザク、グフ、ドム、バクゥハウンド等)にも接続可能、ということです。
夢が広がりますね。

CIMG0550.jpg
そのブースターパックを装備したのがこちら、ビルドストライクガンダム・フルパッケージです。
CIMG0552.jpg
こちらが背面。
色が違うので一見わかりませんが、これ基本的にはエールストライカーパックのパーツ構造に準じております。
ウイングの基部を可動式にした上、ウイング自体を新造したり、下のブースター部分にフリーダムやセイヴァー系の大口径火器を移植したりしてますが。
そしてウイング。
色とデザインはフリーダムですが、可動方式や構造は、実はデスティニーのものを採用しています。
なんだろう、こういう設計思想に模型戦士の愛を感じて嬉しくなってしまう私は、変態なんでしょうか。

CIMG0553.jpg
当然、フリーダムお得意のハイマットフルバースト形態も再現できます。
あ、ライフルは大型、小型のものも同梱されてます。
肩と羽根が大きい機体なので、個人的には大型ライフルのほうがバランスがいい絵になる気がします。

CIMG0554.jpg
それから可動。
めっちゃ動きます。
前作「AGE」のキットも、かなり良く出来たいいものが多かったのですが、今回はさらにいい出来です。
新規造型の二重関節は、パーツ同士の干渉と見た目の両面から、一層洗練された素晴らしいものになっております。
あと何だろう、機体の保持力が格段に良くなってる気がします。
簡単に言うと、関節がヘタらないので武器が持ちやすい、ポーズがつけやすい、ということ。
この子、ブースター背負ったままでも片足立ちとかできますもの。

このビルドストライクのランナー流用で構いませんから、HGCEブランドでエールストライクも出して欲しいところですね。
RGブランドじゃさすがにデュエルやイージスまでは出してくれないでしょうからねえ。

最後におまけ。
CIMG0557.jpg
ビルドストライクと同時発売のザク・アメイジングです。
シャアザクカラーの06RザクⅡをベースにしたという日本語名「びっくりザク」です。
何て言うか、プラモ狂四郎にこんなの出てきそう、みたいな感想を持ちました。
「古格好良い」っていうのが一番しっくりくるでしょうか。
最初デザインだけ先行してホビージャパン等で見たときはダサい気がしてたのですが、実際購入してちょっといかり肩にしてポーズつけてあげたらアラ不思議。
ベースになってるHGUCザクⅡの出来が最高なのも大きいですけども。

…ただ。
一緒に06R・高機動ザクⅡのパーツも入ってるんですよね、コレ。
だったらむしろ、シャア専用の高機動ザクのほうが見てみたい、という誘惑が強くなってしまいますよね…。
シャアが06Sじゃなくて06Rに乗ってたら、みたいな妄想と共に。

以上、新作アニメ開始に合わせての、ガンプラレビューでした。
まる。
プロフィール

高崎たけまる

Author:高崎たけまる
成人向け漫画家です。
お仕事の依頼はこちらから

kuragedamasii@yahoo.co.jp

手が空いてる限り対応致します。

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