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奥歯に物が挟まったような言い方で。

…ご無沙汰してました。
高崎ですよ。

いや、何かもう随分長くブログを放置してしまったような気がします。
というのもですね、今月初頭あたりからすっかり体調を崩してまして。
そんな中無理矢理お仕事してたものですから、さすがにこっちまで手を回す余裕がなかったのですよ。
何だか肺炎一歩手前まで来てたようなのですが、針の先だけでも丸ペンくらいの太さの注射をがんがん打って、元気に働いておりました。

…健康って大事だな、とつくづく実感した、今日この頃です。
いや、本当はこういうのは、健康管理できてない証拠ですから、あんまり社会人としては大声で言うべきことじゃないんですが…本当に闘病と原稿作業くらいしかしてなかったので、他に何にも話題がないのですよ。

アニメの新番とかもあんまりチェックできてないので、1話2話あたりが無料配信してるうちに、何とか追いつきたいと思います。

…そして。
私が臥せってる間に、普段お世話になってるコアさんのコミックメガストアが、休刊決定した模様ですね。
同じコアさんと言っても、コミメガ編集部とは私、何の接点もないのですが…それでも長く続いた人気誌が消滅するのは残念でなりません。
古賀先生のゲノムはどうなるんでしょう。
心配です。

勿論。
業界の今後も、日本の行く末も、非常に心配です。
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新単行本出ます。

三冊目の単行本、出てます。

発売は、毎度お世話になってます、コアマガジンさん。
タイトルは「当主な俺と×××な彼女」です。
ばんがいちさんや、今はなきメガミルクさんにて掲載されたもの十本入りで、表題作の「当主な俺と×××な彼女」全三話も収録されます。
発売日は十月十日でした。

詳細はここでもちょこちょこ紹介致しました。
「仕事」のカテゴリで探していくとすぐ該当記事が見つかるかと思います。
よろしくお願い致します。
あ、いや、このブログの閲覧を、じゃなくて単行本の購入の検討を、ですよ、念のため。

お願いしますよ、マジでマジで。

9/23追記
アマゾンさんで予約始まってましたね。
当主な俺と×××な彼女当主な俺と×××な彼女
(2012/10/10)
高崎 たけまる

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あと、とらのあなさんとかメロンさんとかでは、購入特典のイラストカードが付くそうですよ。
それぞれ違う絵柄になっておりますので、お好きなほうをお買い求め下さい。
あと一種類、モノクロイラストを描いた気がするのですが…何処で貰えるのか、私も知りません。
知ってる関係者の方、私にもご一報を。

前回の単行本の時は、こちらからお願いしてモノクロを一枚描かせて貰っただけでしたが、今回はカラーだそうで。
…これで売れなかったら、もう二度と見向きもされないですよね…。
ああ胃が痛いよう…。

10/4追記
新単行本発売にあわせて、既刊の「快楽ユーフォリア」もちょこっとだけ重刷されます。
せっかくですからまだお持ちじゃない方は、併せてお買い求め頂ければ、私とコアさんが泣かずに済むかと思います。
快楽ユーフォリア (ホットミルクコミックス)快楽ユーフォリア (ホットミルクコミックス)
(2010/08/10)
高崎たけまる

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よろしくお願い致します。

復活の忍風。

どうも、高崎ですよ。
最近妹が、私に猛烈に「ささみさん@がんばらない」を見ろと薦めてくるんですが、どうしたらいいんでしょうか。
「俺妹」とかを薦められるよりはまだ、別の解釈のしようがあるので、救いは残ってますが。

さてそんなことより奥さん、凄いですよ。
十年の時を経て、復活ですよ、「忍風戦隊ハリケンジャー」が。

東映公認戦隊では初の続編ものだということで、我々特撮マニアたちは狂喜乱舞しているところです。
続編ものと言えば、ちょうどこの四月から「アキバレンジャー」の二期が始まるようですが、やっぱり本家公認戦隊様の続編ともなると、期待度も違ってきますね。
(…や、別にアキバレンジャーに期待してないわけではなくて。期待のベクトルが違う、という意味で。)

しかもハリケンジャーの頃は私もまだ学生で、思う存分特撮オタクライフを満喫してた時代。
タイムやガオ、アバレと並んで、特に思い入れの強い作品でした。
初期の三人戦隊に、追加戦士が加わっていく、いつものパターンじゃなく、「ハリケンジャー」と「ゴウライジャー」二つの戦隊の共闘、という形式だったのが印象的でした。

それから、恒例の6人目の戦士、シュリケンジャーもまた、絶大なインパクトを残しました。
だって、シリーズ通して最後まで、ずーっと正体不明なんですもの。
毎回今までのシリーズで戦隊ヒーローを演じてた役者さんをゲストに呼び、いつも違う人がシュリケンジャーに変身する、という異色のヒーローでした。
…まあ忍者なんだし、変装したまま正体を明かさないまま消えてゆく、死して屍拾う者なし、な方が正しいんですけどもね、本来は。

敵幹部、暗黒七本槍も、みんなキャラが立ってて大好きでした。
「宇宙忍者」という謎の設定も、いい意味で胡散臭くて楽しめました。
個人的には六の槍・サタラクラと三の槍・マンマルバが特にお気に入り。
強くて厄介な敵だけど、何故か憎めない、おいしい奴らです。
後日談にあたる「ゴーカイジャー」では、サタラクラとサンダールに息子がいたことが判明してましたが、他の幹部たちの縁者もまだ残っているのでしょうか。
今回の続編では、そのあたりにも注目したいと思っております。

そして最後に、今回プロデューサーに加わったのが、ハリケンブルー・野乃七海こと長澤奈央さん。
この10年、特撮の現場に関わり続け、戦隊ヒーロー、仮面ライダー、そして円谷のウルトラマンという、日本特撮界の三本柱全てに出演を果たしていたそうで。
彼女の特撮への、デビュー作の「ハリケンジャー」への愛が、今回の続編制作へと繋がったんじゃないでしょうか。
この「ハリケンジャー」の続編制作がきっかけとなって、他の戦隊の続編ものも制作されるようになったら、嬉しいですね。
「デカレンジャー」とか「ゴーカイジャー」なんか、設定的にも作りやすいんじゃないでしょうか。
どうでしょう、東映の偉い人?
プロフィール

高崎たけまる

Author:高崎たけまる
成人向け漫画家です。
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kuragedamasii@yahoo.co.jp

手が空いてる限り対応致します。

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