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「問おう、貴方が私のマスターか」

みなさま、コズミーック!(←挨拶)
仮面ライダーフォーゼ的な意味で。
あるいはニャル子さん的な、もしくは聖闘士星矢的な。

ガガーリンらによる初の有人宇宙飛行から50年、昨年、今年とコズミックな話題にことかきませんね。
二次元業界じゃなくても、金環日食やらスーパームーン、金星の日面通過等、何だか記念的な天文現象が立て続けに起こってます。
そんなことにいちいち反応してミーハーだなあ、と思う方もおられるかと思いますが、でもやっぱり宇宙はロマンですからね。
男の子の憧れの塊です。

さて閑話休題。
本日の話題は宇宙とは全く関係ありません。

先日、妹から面白い診断メーカーを発見した、との報告がありました。
その名もあなたを英霊として召還してみたったー

自分の名前を入力すると、いつかの聖杯戦争で自分が召還された場合、何のクラスでどんな宝具を携えて現れるのか、を診断するサイトだそうです。
そんな無茶な。
私漫画家ですよ。
呼んでどうするんですか、戦争に。

でもまあものは試しです。
「高崎たけまる」を入力して、確認してみることに致しましょう。

…出ました。
高崎たけまるはアーチャーのクラスで召喚され、パラメータは、
筋力:A
耐久:EX
敏捷:D
魔力:A++
幸運:EX
宝具は『約束された勝利の剣』です。




強すぎだよ!
気持ち悪いよ!
仕事は遅いから「敏捷:D」は大体あってますけど!
しかも何ですか、アーチャーで宝具が「エクスカリバー」って。
使い勝手が悪すぎやしませんか。

…しかしまあ、どうやら私、将来英霊になるくらい頑張ったら、凄い強キャラとして聖杯戦争に参戦することになるようです。
しかも「幸運:EX」ですから、主人公補正付きです。

全国の魔術師の皆様、次の聖杯戦争に参加の際は、私の召還をオススメしますよ。
召還の際の触媒としては、きっとホラ、
まだ売れ残ってる私の単行本
とか最適なんじゃないでしょうか。

…あ、でも、古本屋で買ったのとか、ネットでタダでDLしたのとかだと、きっと召還には応じないと思います。
その場合はきっと、ブック○フの社長とか、自炊業者のおっさんとかが召還されることでしょう。
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AGEシステム裏コード。

こんばんわ、高崎ですよー。
何かまた知らないうちに5月も終わろうとしてるじゃないですか。
いやーん。
トシとると月日の流れるのが早いって聞いてましたが、まさかこれほどとは。
こうやって似たようなこと言ってるうちにおじいちゃんになっていくのですね。

閑話休題。
そんなわけで今月はロクに日記も更新してなかったのですが、実はもう一個のほうの趣味に時間をとられてたからなのです。
すなわち、ガンプラ。
溜まりに溜まった私の積みプラも、もうそろそろ100箱に近づきつつある今日この頃ですが。
それを消化するのではなく、敢えて素組みしてたキットを改造してみました。

以前も言ったかと思いますが、AGEシリーズの真価は、このガンプラHGシリーズにあると、私は断言します。
だって超出来がいいんですもの。
グリグリ動かして格好いいポーズを決めるのに適した、関節の広範な可動領域。
エコかつ加工に適した、最先端の軽量なプラ素材。
ガンプラビルダーズの端くれとしては、弄らずにはいられなかったのですよ。

さ、そんなわけでさっそくご紹介致します。
今回は以前も紹介致しましたこちら、
age-pura1
向かって左端の、「ガンダムAGE1・スパロー」を使用いたしました。

名付けて、「ガンダムAGE1・ナイトスパロー」です(安直)。
age-pura5
「スパロー」のコンセプトが、「高速戦用の忍者ガンダム」とのことでしたので、真逆のコンセプト、「細身の重武装ガンダム」っていう方向に走ってみました。

age-pura6
こちら背面。
ご覧の通り、実際はほとんど「スパロー」の青色パーツの部分をフラットアルミカラーで塗り替えただけです。
シャアザクとかユニコーン二号機「バンシィ」とかもそうですが、色が違うだけで全く別の機体みたいになるから不思議です。

でもって、主な改造箇所は、頭部と肩、爪先。
頭部は、アンテナと額の部分を甲冑のバイザーに見立て、ツノと兜飾りを自作。
イメージは「SDガンダム外伝・アルガス騎士団」の「剣士ゼータ」です。
肩と爪先は、ジャンクパーツの中からそれっぽい形状のものを選んで、瞬間接着剤でペタリ。
一応、リアルロボットの範疇からはみ出し過ぎないように注意したつもりです。

age-pura7
お次は武装です。
元々「スパロー」はナイフ一本しか装備してませんでしたから、ここはコトブキヤさんのウェポンユニットシリーズの出番です。
重武装がテーマなので、超デカいランス状の武器をチョイス。
握り手がないので、スパロー付属の平手を改造することにしました。
平手の指を一度全部切り離して、ランスの柄にあうように配置し直し、接着。
武器本体とは接着剤だけだと保持力が心配だったので、ポリパテで一体化です。

シールドは、やっぱり中世騎士の盾っぽいのを、と思いジャンクパーツ等を組み合わせて円盤状のシールドを。
ここでふと「あれ?このガンダム、『W』のトールギスに似てきたな」とか気が付く私。
どうせならデカい推進ユニットと大火力のロングライフルも作ってあげればよかったかもしれませんね。

age-pura8
元の武装のナイフも、せっかくだからリサイクルです。
100均の文具コーナーで透明下敷を買って来て、それっぽい形に切って接着すれば、何だか厨二っぽいビームソードに早変わりです。

age-pura9
以上、高崎流俺ガンダム、「ナイトスパロー」でした。

次は順番から言って「AGE1・タイタス」なんでしょうけど…某所で有名な「まどかタイタス」以上のインパクトは出せないでしょうから…困ったもんです。

来ーるー♪きっと来るー♪

何故だ…仕事がひと段落するたびに体調を崩す気がします。
マグロか何かみたいに、止まると死ぬ生き物なんでしょうか私は。

さて。
先日、ニコニコ動画さんの生放送で、映画「リング」シリーズの一挙放送をみました。
…さすがに8時間一気に見るのは無理だったので、タイムシフト機能で何回かに分けての視聴になりましたが。
いやあ、高校生だったか中学生だったかの頃に、リアルタイムで見に行ってましたが、久し振りに見てもやっぱり面白いですね。
現在のジャパニーズホラーの基本とも言える作り方、演出です。
特撮マニアとしての見地からも、特殊メイクや効果の使い方が、非常に興味深い作品群で。
真田広之さんをはじめとするキャスト陣も、いい芝居ですし。

以下もっと突っ込んだ感想なので、ちょっとネタバレ等含みます…が、今更こんな有名な映画のネタバレもクソもないですかね。
でもまあ一応、未見の方はご注意ください。
見ようかどうか迷ってる方は、ひとつの参考になさるのも手ですが。

映画「リング」シリーズは、鈴木光司さん原作の「リング」「らせん」「ループ」と繋がる小説シリーズとは若干違っていて、一作目「リング」から、原作ルート「らせん」と、オリジナルルート「リング2」「リング0」の、二つのパラレルな世界観で作られています。
(厳密には「リング0」の原作には、鈴木氏の短編集「バースデイ」の中の「レモンハート」があたるんじゃないかとは思いますが、だいぶ大きく膨らまされてますから、ほぼ別物でしょうし。)

このシリーズ、ホラーとしても凄い傑作ですが、私は所謂「ラブストーリー」としても大好きです。
ほぼ完全に仲間由紀恵さんの貞子と、田辺誠一さんの遠山の悲恋として描かれた「リング0」は勿論、「らせん」で天然痘ウイルスの怨念と融合して、もう人類とは別の怪物に進化した貞子と高山の異界の恋もまた、立派なラブストーリーなんじゃないかな、と私は思うわけです。

「ホラー」と「悲恋」、そして「異類婚」って、実は大昔から何度も何度も繰り返し描かれてきた、ラブストーリーの中のひとつの大きなテーマだと思うのですよ。
古くは妖狐「葛の葉」(安倍晴明のお母さんです)から、有名どころでは「雪女」や「蛇女房」などのお伽話。
近世に入っては怪談「牡丹灯篭」や落語怪談「三の森」、雨月物語の中の「蛇性の婬」等々、枚挙にいとまがありません。
これら全てに共通して言えるのは、「異界の女性と結ばれた男は、必ず悲恋に終わる」ということ。
(そういえば「異界の男性」のパターンって少ないですね。「金太郎」のお父さんが赤龍なくらいでしょうか)
実は、悪意を持って近づいてきているパターンって、皆無なんです。
彼女たちはただ純粋に主人公の男が好きで、ただ一緒にいたい、というだけ。
悲劇に終わるのは、彼女たちの悪意の有無云々以前に、そもそも彼女たちが人間にとっての「毒」だったというだけのこと。
「牡丹灯篭」のお露は自動的に周囲の人間からエナジードレインしますし。
「蛇性の婬」の真女児(まなご)は、そもそも人間世界のルールがわかってない+エナジードレインですし。

「リング0」から遡って見ると、リングシリーズの貞子にも、似たような「毒」が見えるわけです。
「怨念」「怨念」と繰り返し使われてますが、「らせん」ではそもそも貞子の呪いの動機が、単純な恨みつらみではなくなってることに気が付きます。
即ち、「生きたい」「私は、ここにいる」。
天然痘ウイルスと融合して、異界の「何か」に変容した時点で、彼女はもう人間世界のルールとは違うルールで動いているわけです。
その違和感が、そこに共感してしまう高山が、そしてその彼女の行為自体が「毒」であることが、我々視聴者側にとっては恐怖になるわけですね。

この、悲恋が大前提なところが、これら異類婚恋愛譚の素敵なところだと、私は思います。
ズレた両者のルールを何とか都合つけて、幸せに出来ないものかな、とか考えるからこそ、私の描く漫画は、やけに妖怪少女が多く登場するのかもしれません。

…いや、そういうニッチな市場だと売りにくいのはよーくわかってるんですけれどね…。

「見えざる手」の功罪。

毎度どうも。
高崎ですよー。
仕事してたら知らないうちにGW終わってましたね。
「ゴールデンウィーク」じゃなくて「ガンダムW」のほうは、最近は新作の「フローズンティアドロップ」が更なる盛り上がりを見せてますので、全く終わる気配はありませんが。

…すんません、駄洒落です。
ちょっと疲れてるんですよ。

さて。
ガンダムの話題出したので、せっかくですから今日はガンダムについてでも語りましょうか。
ちょうどAGEも第三部「キオ編」が始まったことですしね。

AGEは、個人的にデザインが大好きで、導入部も凄くいい感じに始まった「アセム編」が、主人公も主役機もあんまりにも見せ場がなく終了してしまったので、ちょっとがっかりしてたのですが。
…悪くないんじゃないでしょうか、第三部導入も。
ようやく私の大好きな地上編です。
ファーストのラル編然り、大地とMSの組み合わせは、絶対面白くなるんですってば。

AGE3のデザインは、あんまりにもパチモンZZっぽくて、模型誌等で先行して確認した時には心配でしたが。
動くとケレン味があって格好良いですね、意外にも。
OPを大張さんが作画してるせいか、ちょっとダンクーガっぽいのもいい味ですしね。

そして物語も。
このキオ編の行方如何によって、AGEの評価が決まります。
今まで2クール以上も使って描き続けてきた、絶対正義の「救世主」フリット・アスノをどう敗北させるか。
コレが残りの十数話の課題です。
これこそ「ガンダムシード」以降のテレビシリーズについて語る際に繰り返し主題になってきた議題。
即ち。
神の見えざる手の功罪です。

お話作りの基本は、主題のための物語、物語のための登場人物。
ガンダムシリーズに関して言えば、実はこの構成方法が必ずしも正解じゃないんじゃないか、という解釈ですね。
描きたいテーマのために世界を規定してはいけない、世界は、戦争は、人間は、もっと複雑に出来ているはずだ、と。
恐らくは原作者の富野監督ですら、そこまでは考えていなかったんじゃないかと思います。
でも、三十年以上も愛され続け、サブキャラクターや敵キャラ、あらゆる舞台装置まで隈なく溺愛され尽くした結果、「ガンダム」は究極の群像劇に進化してしまったわけです、きっと。

その、等しく愛されるべき世界の人間たちの中に、主題、即ち絶対的な主人公を規定してもいいものかどうか。
「台本」が介入できるものなのかどうか。
でもそれでも「作品」であり「物語」である以上、誰かが本を書かねばならないわけで。

その自己矛盾への苛立ちが、我々旧来の老害共が「新作」が作られるたびに不満を漏らす理由の一端なんじゃないのかな、と私は思うわけです。

それが。
シード以前対シード以後。
相対正義の世界対絶対正義の世界、の議論の構図です。
…あくまでも一因として、ですが。

キラ・ヤマトは世界の中心だけど、アムロ・レイは世界の中心ではない。
読み解き方が根本的に異なる作品群を、一緒くたに語ろうとするからこそ、起きる摩擦なんでしょうね、きっと。

だからこそ、ここへ来ての「AGE」です。
「子供向け」に特化して構造を単純化して表現しているからこそ、明らかに歪に見える「救世主」の姿。
そんな主人公のために用意された「世界」。
この「AGE」を「ガンダム」として読み解くことで、上記の対立構図に新たな一石を投じてくれると、私は信じております。
プロフィール

高崎たけまる

Author:高崎たけまる
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