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告知。

今月末売りの「WEBばんがいち」さんにて、タイトルは「未亡人(おくさま)の体温」。
前回まで描いていた悪メイドさんのシリーズの番外編みたいな位置づけのお話になっております。

江戸川乱歩の「人間椅子」みたいなお話になりそうだったので、時代設定が戦前の東京っぽい先のシリーズにくっつけてみました。
悪メイドさんもちょっとだけ出てきます。
上官にエロ目的の社交パーティーに連れ出され、変態プレイの数々を目にする、とある若い士官さん。
そういうのに目覚めてしまった彼と、同じ趣味の未亡人が出会って…みたいなお話です。

割と高度な変態漫画になってしまい、描いてる間中ずっと「これ面白いのかなあ…?」と首を傾げっぱなしでした。
読んでみて判断して下さると助かります。
担当さんも私も、私の変態漫画に慣れ過ぎてて正常な判断が出来てるか怪しいので。
…次回はもうちょっと普通寄りの漫画を描きます。

あ、世界観は前シリーズと共通しておりますが、これ一話でも独立して普通に読めます。
こっち読んでみて世界観とかメイドさんとかが面白かったら、前のシリーズにも手を出して頂けたら幸いです。
よろしくお願い致します。
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古きくろがねの系譜。

どうも、高崎ですよ。

もう最近は月一の更新が普通になってきておりますね。
もうちょっと頻繁に書くこともあるとは思うんですが。
…投げ出して放置してないだけマシと思っておくことに致します。

だって、時間があっても寝たりプラモ組んだりするのを優先してしまって。
今日も珍しく半日時間がありましたが、結局ガンプラ組みながらニコニコで昔のアニメ見てましたもの。
(ちなみに組んでいたのは「ZZ」のアイザック。
何もかもが昭和の香りですね。)

やはり「マジンガーZ」は名作です。
スパロボを愛する者として、マジンガー二作とゲッター二作は当然押さえておりますが、(個人的な好みですが)やはり元祖のマジンガーZが頭ひとつ抜けて面白いんじゃないでしょうか。
苦戦を勇気と機転で乗り越えて、限界まで頑張った先にちょっとずつパワーアップするマジンガー。
熱血少年漫画ものの一ジャンルとしてのパターンが、元祖にして確立されていたと言えるでしょう。
個人的には後半の追加武装だと「サザンクロスナイフ」が大好きです。

ニコ生ではBDのデジタルリマスター版が一本だけ見られたのですが、ちょっと別物と言えるくらいに綺麗な画面で。
プレイヤー本体ごとBDボックス欲しくなってしまいました。
…ああでも、無印マジンガーは最終回が悲しくて。
グレートマジンガーと合わせて手に入れないと、不完全燃焼な気分になりそうです。

あと、本日初めて見ましたが、「マシーンブラスター」、面白いですね。
ロボットのデザインも個性的で格好いいし。
ゲッターとかの余った玩具を改造して、ブロッカー軍団を作ってみたくなりました。

それからやっぱり初めて見ました、「ギンガイザー」。
ロボット×魔法、というのは後々「ダンバイン」や「エスカフローネ」、「デモンベイン」など名作が生まれておりますから、相性としては凄くいいはずなんですが…なんでしょう、この不安になる内容は。
演出の問題なのか、予算の問題なのか…でもまあ、2クールも視聴していれば癖になる味がありますね。
グランファイターの仮面っぽい頭部デザインも好きです。

それから、ちょこちょこと何話かは見たことがあったんですが、いまいち覚えてなかった「ガイキング」。
…あれ?ハニワ幻人を皆殺しにするぜ、っていう主題歌じゃなかったっけ?と不思議に思ってしまったので、どうやら私は「鋼鉄ジーク」とごっちゃになってた模様です。
ジークにもガイキングにも失礼極まりないです。
シンプルに侵略者と戦う主人公チーム、という物語なんでしょうけど、基本的にプロットと脚本がしっかりしている印象。
これは確かに根強い人気があるわけです。
無印も近年の「レジェンド・オブ・大空魔竜」も、きちんとチェックしたくなりました。
…あ、勿論「鋼鉄ジーク」と「鋼鉄神ジーク」も。

私、ちゃんと「オタク」になったのが大学生くらいからでした。
なので昔の名作や、当時の傑作、意外と見てないものが多くて。
(実はセーラームーンやCCさくらもよく知らなかったりします)
その反動で今になって古いアニメを漁ったり、新規アニメをきっちりチェックしたりと頑張ってしまうようです。
…でもどうしても古いアニメのほうが味があって面白い、と思ってしまうのは、年齢的な問題なんでしょうね。
「ガイキング」や「マシーンブラスター」の頃には、さすがにまだ生まれてなかったはずなんですが…。

そんな、おじさんは初見でも昭和アニメのほうが楽しめてしまう、というお話でした。
…せっかくのお休みに何やってるんだろう、私…。

時代の岐路に惑うもの。

どうも高崎ですよ。
何だかご無沙汰してた気がしますが、まだ半月とちょっとしか放置してなかったんですね。
今年に入ってから一ヶ月まるまる放置とかザラにあるので、別段久し振り感がありません。
良くない傾向ですね。
…というのも、ちょっと前に壊れて以来の、この代用ノートPC、あんまり使い心地が良くないもので。
いや、正直かなり使い心地が良くない…けどせっかく中古とはいえ買ったばかりなので大事に使わないと…という悪循環。
昔の人は「軍服に体を合わせろ」と言われたそうなので、私も頑張って早くこのPCに慣れようと思います。

それはさておき。
ご覧になっているでしょうか、今期の覇権アニメ「アホガール」…じゃなかった、「活撃/刀剣乱舞」。
いや「アホガール」も面白いですけどね、今回はとうらぶのお話を。
以前ご紹介した際には私、「活撃」を「活劇」と表記するニワカっぷりを発揮しておりましたが、しかし。
歴史ロマンが好きな人だったら、男女関係なく絶対楽しめる良作だと思うんですよマジで。
先日の九話、十話とか、台詞回し、演出、役者さんのお芝居、作画、もう何もかも全部良すぎて、何回も見直しました。
そんで何回も泣きました。
歴史好きとはいえ私、戦国時代寄りの人だったんですが、幕末もなかなか負けてないな、と。
勿論元々龍馬とか大好きでしたから、龍馬の愛刀「陸奥守」がフィーチャーされる話は楽しみにしておりましたが…なるほど、さすがはニトロプラス、お話を重くしてくるなあ、と。

そもそも「刀剣男士」という概念自体、歴史に残る名刀の擬人化なわけですが。
他の国宝や重文と違って、幕末出身の刀剣男士たちは実際、名工の作であるとか古くから伝わっているとか、そういうことではなく。
「沖田総司が所有していた」、「近藤勇が愛用していた」という一点のみにおいて、歴史に名を刻んでいるわけです。
(だって日野の片田舎のバラガキ風情が、本物の「菊一文字」や「虎徹」なんか所持してるわけないじゃないですか)
そういう意味で、他の刀剣男士たちよりも元の主に惹かれるのは、大いにわかります。
堀川国広の葛藤もわかります。
それでも土方歳三がそうしたように意地と忠義を張ってみせる和泉守。
龍馬の人生を愛しているからこそ、黙って見送る陸奥守。
「もしも刀剣に心があったら」というIFを描く歴史ファンタジーの醍醐味ですね。

…ちなみに。
龍馬殺害の実行犯は、いまだに正確にはわかっておりません。
(江戸見廻り組というのが定説ですが、証拠も乏しく、異説も多数あります)
ですが、龍馬を殺害したとされる「無銘の脇差」のほうは、明確に現存しております。

ですから。
もしかしたら龍馬殺害の真犯人は、この脇差自身なのでは。
私たちのいる今のこの歴史は、歴史改変された後のものなのでは。
改変された結果、本来龍馬によって何らかの不利益を被るはずだった(そしてきっと歴史に名を刻んだはずの)「殺害の脇差の持ち主」は、平穏な一生を幸せに過ごし。
刀剣男士になるはずだったその脇差も、ただの錆びた「無銘」になったのでは。

…なんてことを妄想させられてしまいました。
SFとしてもよくできてるんですよね、とうらぶの世界観って。

ですからほら。
いまからでも男性諸氏も早く「審神者」になりましょうってば。
もしくは今なら「騎空士」になれば、あなたの騎空団に刀剣男士が加わってくれますよ。
コラボはあと一週間くらいありますから、今からなら間に合いますってば。
SSR「三日月宗近」はかなり高水準のバランス型で、我々初心者騎空士にはかなり頼もしい仲間になりますし。
SR「和泉守兼定」は奥義の回転速度が素晴らしい、攻撃特化のアタッカーだし。
SR「山姥切国広」は敵の弱体化スキル持ちの割りに火力も結構出る準アタッカーだし。

ほらほら、間に合うから。

告知。

コミケがあったりしてすっかり遅くなりましたが、今月の告知です。
今月末売りの「Webばんがいち」さんにて、タイトルは「真理亜さんの愛するままに」。
悪メイドさんモノの第四話、これにて最終回になります。
お話の最後なのでちょっと派手にしようかな、と、脇役やモブがたくさん出てくるお話にしたのですが、これが夏コミの締め切りとドっカブリのタイミングに。
正直死ぬかと思いました。

あ、内容はまあ、いつもの変態絵巻です。
今回は脇役にも、かなり高度な変態たちがたくさん登場致します。
変態たちそれぞれに、漫画一本分くらいのエピソードは考えてありますが…まあ多分それは裏設定としてどこかでお話できたらいいかな、と。
メイドさんと坊ちゃんのラブコメとしての面もきちんとあるので、そういう方向からはちゃんと決着のついたお話にまとめてみました。
二人のお話はこれにてハッピーエンドですが、この時代、戦前の昭和あたりなのかな、みたいなふわっとした舞台での連作は、もうちょっとだけ続きます。
現代劇が基本な最近のこの業界で、こんなに自由に変な時代設定でやらせてもらえるとは思いませんでした。
担当さん、編集部には本当に感謝です。

今月末のシリーズ最終回と共に、次回もお楽しみにして頂けたらありがたいです。

まつりのあと2017。

どうも高崎です。
…直後から商業のほうのプロットやらコンテやらでばたばたしてて、またもや更新が遅れました…。

あれから一週間、夏コミに参加された方はそろそろ疲れも抜けた頃でしょうか。
うちのサークルにまで足を運んでくださった方におかれましては、お暑い中ありがとうございます。

全体的には、例年よりやや気温も低く、参加者も若干少なかった模様ですが…特にまあ、すごしやすいということでもありませんでしたね。
いつも通り蒸し暑い夏の思い出でした。
年々体力が落ちていっているのか、戦場へ赴く際には結構な決意を必要としますね。
久々に会う知り合いや仲間にも、中にはすっかり老いてしまった人、いつの間にか参加すらしなくなってしまった人、連絡先すら…という人もおりました。
(久々に会ってすらいないですね、後半のものは)
逆に、学生時代から数えてもう何年でしょうか、全く変わらずいつものオタクトークで盛り上がれる人も、ますます悪化して二次元に入りかけている人も、すっかり立派になって壁サークルの貫禄が板についた人も。

そういう昔からの仲間から、私はどんな感じに見えてるんでしょうか。
老いた?情熱を失った?それともさして変わらず見えてるでしょうか。

商業のほうで長くやってまいりますと、やっぱり売り上げとか客層とか方向性とか。
どうしてもお金の話になってしまうんですね。
いや、もちろんお仕事ですから、お金は当然大事なんですが。

今お世話になっている成人向けの出版社様がたは、実際それほどえげつないことは仰らないんですが。
(むしろ好き勝手やらせて頂きすぎて、逆に軽く不安になるくらいですが)
たまに一般誌のほうの編集さんとお話すると、そちらの方々、結構露骨に「サラリーマン」なことが多くて。
はい、悪い意味で。
ああなるほど、この人別にこの作品好きじゃないんだな、作品に関わるクリエイターが何を作りたいかとか別に興味ないんだな、と気付いてしまうと、途端にその出版社が関わった「売れ線」に作られた作品を見ると「うーん…」と冷めてしまいます。
(あ、勿論これは私の個人的な感想と印象です。
たまたまそういう人に多く出会ってしまった、もしくは私が勝手にそういう風に見てしまっただけなのかもしれません。
 クリエイターの端くれとしては、作り手が面白いと思わずに作っているものが面白い作品なはずはない…と信じたいです。)

そういう、日々ちょっとずつ黒く膿んでゆく創作意欲を、綺麗さっぱり洗ってくれるのが、コミケ。
勿論ここでも売れるものを、という意識は確かに存在するんでしょうが、それでも一番強いのは「好きなものを好きだと言う気持ち」。
物理的な暴力みたいな「好き」の感情。
すっかり大人になり、ちまちました「大人の事情」を抱えていた自分をぶん殴って起こしてくれる、情熱の炎。

だから毎回、暑いなあ、嫌だなあ、とか寒いなあ、家から出たくないなあ、とか思ってても、どうしても参加してしまうわけですね、私。
大好きです。
また冬も、よろしくお願い致します。
プロフィール

高崎たけまる

Author:高崎たけまる
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